新潟市中央区で板金屋根葺き替え工事、下葺工事をしました
今回は下葺工事の様子です。
雨漏れの原因は板金屋根の老化・雪止金具の取付方・増改築による無理な屋根張りによるものでした。
現場調査の様子は下のリンクをクリックしてください。
現場調査
屋根解体工事を終え、大工さんによる下地張りを終えると下葺に入ります。

ゴムアスファルトルーフィングのジョイント部には細くカットしたガルバリウム鋼板を釘で打ち付け風で飛ばないようにしています。

屋根材を張り、加工したガルバリウム鋼板を被せるまで漏水しないように防水テープを張りました。
ここで、下葺について簡単に説明いたします。
屋根に関わるものとしてわかっていなければならない下葺の工法。
いわゆる【施工ガイドライン】で表記されている下葺の基本です。
当工事に関わる下葺のガイドラインです。

写真の上から写真の下へと雨水が流れると仮定します。
下葺は水下から敷いていきます。
下から敷いた下葺材の上に重ねて張っていきます。
重なり部分(赤い線)は100㎜以上なくてはなりません。
ほとんどの下葺材には100㎜の基準となる線(上の写真では白い線)が記されています。

巻いてある下葺材を転がして下葺材を敷いていくのですが、途中で足りなくなることがあります。
そんなときは付け足していくのですが、ここにも大事なルールが。
縦方向と同様に重なりを作ります。
しかし横方向の重なり目は200㎜以上を基準としています。
水の横の動きに対応するためです。
当現場は屋根張りに掛かります。その様子は次回お伝えいたします。
屋根・外壁・雨樋・雨漏れのご相談は【街の屋根やさん 新潟店】までお気軽にお電話ください
☎0800-888-4151
工事を行ったお客様の声

- 弊社にお問い合わせになる前にどんなことで悩んでいましたか?
- どこに頼んで良いか分からなかった
- 何がきっかけで弊社をお知りになりましたか?
- インターネットのホームページで知りました
- 弊社を知りすぐにご連絡頂けましたか?もしご決断されなかったとしたらどんなことが不安でしたか?
- 連絡しました
- 何が決めてとなり弊社にお問い合わせ頂きましたか?
- ホームページによる細かな情報を見て
- 実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたか?
- 丁ねいな応対でした

- Q施工業者を決められる際に前にどんなことことで悩んでいましたか?
- A2~3年前から大雨になると年に1回位雨がしみる事があったのですが、今回もまた雨もれがあったのでまずは屋根の診断ネットで2~3軒ピックアップしてTELしてみました
- Q何がきっかけで弊社をお知りになりましたか?また何故弊社にお問い合わせしようと思われたのですか?
- Aネットで2~3軒ピックアップしてまず対応のよさを見て感じのよいTELだったから
- Q弊社へ発注をすぐにご決断頂けましたか?もしご決断されなかったとしたらどんなことが不安になりましたか?
- Aまずは、一応あってからどうしようか、お金のこと、その他で悩みましたが、家族と話し合って決めました
- Q数ある会社の中から、弊社へ工事を発注して頂いた一番の決め手は何でしたか?
- A見積を見て
- Q工事が終わってみていかがですか忌憚のないご意見を頂戴できましたら幸いです。
- A職人さんの一人一人がとても親切でていねいな仕事をしてくれたことに満足しています
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