新潟市中央区で台風の風害で瓦が落下した瓦屋根を調査しました
築90年以上の建物で今では珍しい長屋のお宅でした。
屋根の様子をお伝えします。

錆びが出ていて穴が開いている状態です。
ちょうどジョイントの錆びやすい位置でもあります。
ジョイントは加工時に力がかかり錆びやすいですね。
お話しを聞くとこの屋根の下は雨が漏っているそうです。

すでに棟の台になっていたのは当時主流だった土でした。
土は屋根裏に落ちてしまっているそうです。
土がなくなってしまい土を抑える役も担っている面戸が落ちそうになっていました。

この割れ方だと外傷があったと思われます。
この瓦の欠片の一部が強風で落下したようです。

雨樋がないと滴った雨水により下の屋根の老化を早め雨漏れがしやすくなります。
新潟の気候ではラバーロック工法は雨漏れを起こしやすいのであまり本意ではありませんが、シリコンを最小限にし雨漏れをしにくいラバーロック工法で施工しようと思います。
棟部は既存の棟を撤去し新しく棟を復旧するご提案をします。
屋根・外壁・雨樋・雨漏れのご相談は【街の屋根やさん 新潟店】までお気軽にお電話ください。
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