新潟市秋葉区にお住まいの方より、天井にシミが出来て気になっているので見に来て欲しいと連絡がありました。

早速雨漏れの状況を確認するために即日現地調査を行いました。

最近雨漏れのご相談がかなり増えています。

豪雨や強風などによって屋根・外壁に吹き付けて雨漏れを引き起こっていることが多いです。

特に築30～50年のお宅に多いですので、1度もメンテンスされていないお宅は点検しましょう。

雨漏れ現地調査

こちらのお宅は築40年の瓦屋根。

壁と天井の取り合い部分に雨染みが出来ていますね。

そこまで広がってはいませんが、もっと雨漏れがひどくなると徐々に大きくなることが予想されます。

屋根上を確認してみると、庇上のコーキングが切れている状態になっていました。

こちらの庇の板金と外壁材の取り合いはコーキングで充填されていましたので、ここから少しずつは雨水が侵入している可能性が高いです。

その他にも外壁にクラックが数か所ありました。

豪雨の際、雨風が吹きつけると浸水している可能性がありますので、コーキング充填工事をご提案しました。

外壁クラックの幅が0.3ｍｍ以上ですと修繕が必要ですが、それ以下ですとそこまで緊急性は高くありませんが大きくなるようでしたらコーキングなどで補修をオススメします。

今回は雨漏れの怪しい箇所にコーキングを施し少し様子を見ることにしました。