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スレート屋根(コロニアル、カラーベスト)のチェックポイントとメンテナンス方法
最終更新2024年2月9日
国内で最も使用されているスレート(化粧スレート)屋根材の耐用年数は、新築から20~30年程度と言われていますが、メンテナンスは新築から7~10年で必要になります。
過去スレート屋根のお住まいの調査・点検を数千軒と行ってきた経験から、スレート屋根の劣化や不具合を見逃さないためのチェックポイント、メンテナンス方法まで一挙にご紹介いたします。
ご自宅がスレート屋根材の方、お住まいの健康を末永く守るためぜひご参考になさってください。
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紫外線・太陽熱・風・雨・雪・雹など年中過酷な自然環境から私たちを守ってくれているお住まいの屋根。どの屋根材にも共通していることですが新築が完工したその日からスレート屋根も当然経年劣化が始まっていきます。そういう意味ではお住まいもお体と同じで悪いところは早期に発見し、迅速にケアしてあげることが大切ですね。そうすることで大事に至ることもありませんし、補修にかかる費用もお安くなります。まずは現在お住まいに使用されているスレート屋根の耐用年数やメンテナンスサイクルの全体像を確認しておきましょう。
スレート屋根の耐用年数は環境にもよりますが20年~30年程度です。どんな屋根材であっても確実に劣化をし、いつか寿命を迎えることになります。それを左右する一つの要因が環境、そして日頃からのメンテナンスになります。
ただしメンテナンスと言われてもどんなことを行うべきか?またどのタイミングで行うべきか?など全体像がわからなければ不安ですよね。屋根材や板金といった複数のパーツで構成されているスレート屋根、まずはメンテナンスサイクルの全体像について見ていきましょう。
新築から7年~10年
屋根塗装で美観と防水性を回復!
15年以上という長耐久性が期待できるフッ素塗料などと比較して、新築時の屋根材に使用されている塗料にはそこまでの期待はできません。紫外線や直射日光、雨などをもろに浴びるため早くて5年程度で劣化が始まり徐々に塗膜が剥がれていきます。新築から7年から長くても10年を目安に塗装を行いましょう。
またその際には足場の仮設が必要となります。足場代の節約のためにも同時で行えるメンテナンスは併せて行うことで経済的にお住まいのメンテナンスを行うことができますね。
その後は使用する塗料に応じて耐用年数を迎える前に再度塗装を行い劣化を防ぎましょう。
屋根の頂点に屋根材をカバーする形で取り付けられている棟板金。真っ先に雨に打ち付けられ、最も風の影響を受ける場所に存在します。金属素材であることから錆や錆による穴あき、また固定のために用いられる釘の浮きや劣化、貫板の腐食など経年劣化により不具合が進行することで「雨漏り」といった直接的なお住まいへの被害、また「飛散」してしまうことで例えば庭で大切に育てていた植物を傷つけてしまった、隣家のガラスを割ってしまったといった想像もしていないような二次被害を生んでしまったという現場も見てきました。
新築から10年~15年を目安に交換を検討しましょう。 また強風や台風といった悪天候後は特に被害が出やすい箇所ですのでこまめな点検を怠らないようにしたいですね。
新築から20年~30年
屋根カバー工法や葺き替えなど
屋根リフォームを検討する時期です
定期的に行う塗装と違い、カバー工法や葺き替えは屋根材自体を新しくするリフォームです。塗装は日々進行する劣化を食い止め、屋根材の健康状態を維持するためのリフォームですから当然対象となるスレート屋根材が健康であることが大前提です。
塗膜が剥がれた状態で長期間放置されてしまったような屋根材は防水性を失った結果水分を含み、屋根材自体が弱くなり簡単に割れやすくなってしまったりと寿命を迎えることとなります。
また程度によっては下地までも傷めてしまっている可能性もあります。このような状態になれば塗料を塗ったところで屋根材の健康は回復しませんから屋根カバー工法や葺き替えといったリフォームが必要になるということですね。
また弱くなったスレートが所々割れてしまっている、ヒビが入ってしまっている場合も塗料を塗ることで割れが直るわけではありませんよね。そのような場合もやはり新しい屋根材でリフォームを行う必要があると言えますね。
ではご自宅のスレート屋根には屋根カバー工法が向いているのか、葺き替えが向いているのかは下地の状態にもよりますし、工事自体が違うものですからご家族のご希望や将来設計等によってもご提案内容は変わってきます。
まずは無料点検にて状態を確認させていただいた上でご家族のご希望を何なりとお教えくださいね。
ご自宅のスレート屋根の状態がどんな状態かは把握できていなくても、新築から何年が経過したかは皆さんご存知ですよね。
上記でご紹介したメンテナンスサイクルをご理解いただき、スレート屋根の耐用年数を考慮したうえで定期的な点検の他、悪天候後も検査してあげれば不具合を見逃すこともなく完璧ですね。屋根の補修はもちろんですが、状況確認に関してもご自身でなさることはご遠慮ください。
屋根に上るのは危険ですし、体の病状の判断と同じように、その道の専門家でなければ不具合を見逃してしまうことも考えられます。台風の時などにご自分のお住まいの心配をされ、屋根に上り、風に煽られ、落下してしまうという事故が毎年、後を絶ちません。もしご自身で屋根の状態を確認したいという方も無理をしないで、見える範囲だけでも大丈夫です。それ以上のことはスレート屋根を熟知した屋根の専門家である街の屋根やさんにお任せください。まずは無料点検にてご相談ください。
スレート屋根のメンテナンスサイクルについてご理解いただいたところでスレート屋根が劣化することで実際にどのような症状を見せるのかを具体的に見ていきましょう。
※危険ですのでむやみに屋根に上ったり、ご自身で屋根材をずらしたりするのは絶対にやめましょう。
棟板金を固定しているのは釘です。釘が緩むと棟板金の固定も甘くなり、屋根から浮き上がり、隙間ができてしまいます。隙間からは雨水が浸入してきますので、雨漏りに繋がります。浮き上がった棟板金は風の抵抗が増えますので、より浮き上がりやすい状態になります。最終的には折れ曲がってしまったり、飛んでいってしまったりします。飛散や落下はご自宅に駐車中の車やお庭の植物、また通行人を傷つけてしまうなど二次被害を生む可能性があるので、大変危険です。
釘の緩みや抜けは固定力を低下させます。風に煽られると、少しずつ浮いてきます。
当初は少しだけだった浮きも、風を受け続けていると、最終的には棟板金が剥がれや飛散に繋がります。
建物が受ける振動や昼夜の気温差によって徐々に釘が浮き、そしてそこから雨水の浸入や棟板金の剥がれといった大きな被害へと発展していきます。新築から1回目の塗装のタイミングで釘の浮きや緩みの確認を行い、不具合がある場合は釘の増し打ちや抜けに強いビスへの交換を行うなど必要な対応を業者さんにお願いするようにしましょう。
もし現在、風が吹くと屋根の上から「ギーギーと音がする」「バタバタと何かが当たっている音がする」など異変を感じたらすでに棟板金が浮いている・剥がれている可能性もあります。特に強風や台風といった悪天候後は棟板金のこうした不具合に報告を受けることが非常に多く、雨漏りにも直結する重要な不具合です。気になることがありましたら無料点検にてご相談ください。
棟板金は「板金」と名前が付いていることからも分かるように金属製で、表面は塗装されています。表面の色褪せは塗装が劣化している証拠であり、放置し続ければ錆びてしまいます。一旦、サビが発生しますとその部分の水切れが悪くなりますので、余計に酸化を早めることになります。
サビは金属を脆くしますので、酷い場合には穴が開いて雨漏りの原因になったり、発生部分によっては固定している力が弱まり、折れ曲がったり、飛散したり、落下してしまいます。
表面の塗装の劣化はそのまま撥水効果の低下に繋がります。撥水効果の低下はサビの原因になります。一旦、サビが発生しますと全体に広がっていき、酷い場合は板金に穴を開かせることもあります。
サビが板金全体に広がってしまうと、水捌けが悪くなりますので、貫板の腐食の原因にもなります。またサビが流れ出し、外壁に付着しますとなかなか落ちません。美観を損ねる原因にもなります。
「雨仕舞」と言い、受けた雨を適切に処理するために取り付けられている棟板金。もっとも雨の影響を受ける場所にあるため不具合が発生すれば当然お住まいへの雨漏りに直結してしまいます。屋根塗装をする際には必ず「棟板金への塗装も忘れず行われるのか?」見積もりや業者さんへの確認を忘れないようにしなくてはいけませんね。
強風時の飛来物や雹、強風時のアンテナなどの倒壊によって、スレート材にヒビや割れ、欠けができてしまうことがあります。屋根に設置されている棟板金が折れ曲がったり、飛散したり、落下したりする際にも同様のことが起こりえます。言うまでもなく、屋根材の破損は雨漏りの原因になります。
屋根の点検は屋根を構成している部材だけではなく、屋根に設置されているアンテナや太陽光システムなど全てを併せて見る必要があります。
強風時の飛来物、アンテナの倒壊、キチンと処理されておらず風でばたつくケーブル類などがスレート材にひび、割れ、欠けを発生させます。
一部が破損したスレート材は屋根から抜け落ちやすくなります。抜け落ちて、下地に雨があたるようになると、雨漏りに繋がります。
お住まいの外壁や金属の屋根材と同じく、スレート材の色褪せも耐久性が落ちている証拠です。酷くなると、表面に粉が吹いたような状態(外壁のチョーキング(白亜化)と同じような現象です)となり、まだらになって見た目も悪くなります。この状態だと撥水性能も低下しているので、表面の水捌けも悪くなっています。
非常に苔、カビ、藻の発生しやすい状態です。コケ、カビ、藻が生えてしまいますと、さらに水捌けが悪くなりますので、劣化が一段と早まるスパイラル状態になります。雨水の流れを妨げることもあるので、雨漏りの原因にもなります。
経年による色褪せはどうしても避けられません。表面の劣化がさらに進みますと、塗料が粉状になり、剥がれてきます。
日当りや湿気にもよりますが、色褪せしたままにしておくと、コケが発生してきます。コケは水分を含んでいますので、雨漏りの原因となります。
セメントを主成分とした屋根材であるスレート。セメントは非常に水分を吸収しやすい素材であるため塗装を行うことで防水性が保たれているってご存知でしたか?当然経年によって塗膜が剥がれてしまえばその防水性を失うこととなります。すると雨が降るたび屋根材が雨水を吸収し、湿気を維持することで苔や藻を繁殖する絶好のコンディションを作ってしまうのです。そのために定期的な塗装メンテナンスが必要なのですね。
屋根に上ることはできないけど、自分でも自宅の屋根を確認したい・・・という方もいらっしゃいますよね。
もしご自宅近くにお住まいよりも高い場所があり、そこからの見晴らしが良ければ、2階の屋根もしっかりとチェックできるでしょう。多少遠かろうと、双眼鏡や望遠鏡を使えば、バッチリです。ただし、そういった道具を使った場合、他人には明らかに怪しい人に映るので注意が必要です。お勧めはできません。
軽度のヒビや割れの補修です。
ヒビの部分にコーキング材を充填する、コーキング材で割れた部分を貼り合わせるなどの補修をします。補修の跡が目立たないよう部分的に塗装したら完成です。どんな小さいヒビであっても、そこから雨水が浸入してくる可能性があるので、早めに補修してあげましょう。
ちょっとしたヒビや欠けなら補修で対応できます。
軽度なひび割れやクラックであれば先述の通りコーキング処理を行うことでヒビや割れを埋めることはできますが真っ二つに割れてしまいどこかに飛散してしまった・・・、一枚だけ屋根材がなくなっている・・・といった状態の場合コーキング処理ではどうすることもできませんよね。「一枚だけの交換ってできるの?」と気になる方も多くいらっしゃると思いますが一枚から交換をすることができますのでご安心ください。
強風で棟板金が浮いてしまったり、被害を受けた場合は交換します。棟板金を固定している貫板(芯木)も同時に交換しますので、以前よりも風に強い屋根になります。
木材よりも耐腐食性に優れたプラスチック製の貫板もあります。街の屋根やさんでは、お住まいに合わせた素材の貫板をおすすめしています。
お部屋の暑さ、小屋裏(屋根裏)の湿気にお悩みの方は通風を確保できる換気棟はいかがでしょうか。熱や湿気を効率良く排出するので、棟板金交換工事をするなら一押しの建材です。
「棟板金が飛んで落下してしまった」「自宅の屋根を見上げたら板金が剥がれている」など台風後や強風後にご依頼とお問合せが増える工事が棟板金工事です。
2018年の台風21号、24号でも被災した、実に多くの方からお悩みのお問合せをいただきました。
先述の通り二次被害、三次被害への発展を避けるためできるだけシーズン前に街の屋根やさんの無料点検をご利用ください。そうしていただくことで安心してお過ごしいただけると思います。
スレート材自体は大丈夫でも、表面が劣化している場合は塗装を行い、保護します。
最初にコケや汚れなどを高圧洗浄機で洗い流し、その後、下塗り、中塗り、上塗りと最低3回の重ね塗りを行います。場所や素材によってはそれ以上に塗りを重ねることもございます。
最近は遮熱や防汚といった機能を持った塗料もございます。塗装で暑さを軽減できる時代になりました。
屋根塗装が原因の雨漏りを防ぐために塗装工事を依頼する際はここに注意!
屋根材の劣化を防ぎ、防水性を高めるために行う屋根塗装ですが、実はスレート屋根においては屋根塗装を行うことが原因で雨漏りが起こることがあるということをご存知ですか?
「塗装の専門家が工事を行うのにそんなことがあるの?」と思ってしまっても仕方ありませんが事実としてあり得るのです。本来、塗装を行う際には屋根材同士の重なり部分に適切な隙間を設けなくてはなりません。(この隙間を設ける作業を縁切りと呼びます)しかし業者にその知識がない場合は塗料によってその隙間を埋めてしまいそれが原因となり雨漏りを誘発してしまう事があるのです。塗装を依頼する際には住まいや雨漏りの構造まで熟知した業者に依頼するようにしましょう。
屋根全体の傷みが激しくても、下地が健全である場合は屋根の葺き替えではなく、屋根カバー工法をご提案しています。
スレートの場合、原材料にアスベストを含んでいる(2004年に禁止)ものも多く、解体や廃材処理費が高くなるケースもございます(アスベストついてはコチラをご覧下さい)。これまでの屋根の上に新しい屋根を被せる屋根カバー工法は廃材がほぼ発生しません。したがって、廃材処理費もほぼ発生しないので、おススメの工事です。
屋根が二重になる屋根カバー工法には、遮音性や断熱性が増すというメリットもあります。
スレート屋根のカバー工法には耐震性を考慮して金属屋根がおすすめです!
お住まいの耐震性には、もちろんその構造や工法など様々な要素が関係していますが屋根の重量も耐震性に大きく関係があることをご存知ですか?
その理由は地震時の建物の揺れはその重心位置に大きく左右されるためですね。イメージしていただきたいのですが「屋根が重たい家(=重心が高い家)」「屋根が軽い家(=重心が低い家)」同じ震度に見舞われた場合、どちらのお住まいの揺れが大きくなるでしょうか?やはり重心が低い屋根の軽い家と比較するとどうしても屋根が重たい家のほうが地震の揺れの影響は大きいと言わざるを得ません。屋根カバー工法をするということは既存屋根に新たに屋根を重ねるためどうしても重量を増やすことにもなります。そのため耐震性を考慮するとスレート屋根へのカバー工法では金属屋根がおすすめなのです。
金属屋根だと「雨音がうるさいんじゃないの?」「夏暑そうなイメージがある」などのイメージから金属屋根以外を選択肢として考えたいという方もいらっしゃますよね。アスファルトシングルやハイブリッド瓦などといった屋根材による屋根カバー工法も可能ですのでご遠慮なくご相談ください。
スレートや防水紙、下地、これらの劣化が激しい場合は屋根の葺き替え工事を行います。
これまでのスレートの解体費、廃材処理費、新しい屋根材の材料費、そして工事費が掛かるので、高額です。大規模な屋根リフォームなので、工期も長くなります。ただし下地からすべて交換するということは屋根全体が新築の状態になるということですから今後、長期間にわたって屋根の不具合や不安について悩むことがなくなるというのは大きなメリットですよね。
当然下地も屋根材もいつか寿命を迎えることを考えればどこかで必ず必要となるリフォームとも言えます。
耐震性を考えて葺き替えを検討する際には、軽い屋根の方が有利と言えます。街の屋根やさんではスレート材よりも軽い金属屋根材をお勧めしております。現在の金属屋根には「夏、暑い」、「雨音がうるさい」、「安っぽい」といったイメージは当てはまりません。それに加え、ガルバリウム鋼板は耐腐食性にも優れています。
令和4年4月1日より、建築物等の解体・改修工事を行う施工業者は、大気汚染防止法に基づき石綿(アスベスト)含有建材有無の事前調査結果を都道府県等に報告することが義務づけられています。
街の屋根やさんでは、基準に則った正しい調査・報告を実施しております。
屋根カバー工法同様、耐震性に有利な金属屋根をご検討したいというご希望の方は以下もご覧ください。
耐用年数を迎えることによるリフォームや突発的な自然災害による補修などお住まいの外装にある屋根はお住まいの中でも最も過酷な環境に身を置いており、劣化の進行も外壁などと比較しても断然早いと言えます。
つまり屋根という部位はそれだけ劣化や不具合をこまめに点検・メンテナンスをしなくてはいけないということを意識しておいていただきたい箇所なのです。
街の屋根やさんでは日本で最も使用されている屋根材の一つであるスレートの点検や補修、そしてリフォームをおかげ様でこれまで何千軒と施工させていただいてきました。
「屋根の寿命が気になる」「新築時と比較して色褪せが進んできている」「そろそろ葺き替えや屋根カバーを検討しているけどどちらがいいの?」など屋根のプロフェッショナルである私たちがスレート屋根に関するどんなご相談やお悩みにもお応えいたします。
スレート屋根(コロニアル、カラーベスト)の
チェックポイントとメンテナンス方法まとめ
●スレート屋根の耐用年数は20年~30年です。塗装や棟板金交換、屋根カバーや葺き替えといったリフォームなメンテナンスサイクルを意識して適切に行いましょう。
●スレート屋根の劣化や不具合のチェックポイントは以下となります
- 棟板金や釘の浮き、緩み
- 金属(棟板金)にとって大敵である錆や塗膜の剥がれによる色褪せ
- 屋根材自体のヒビや割れ、欠け
- 苔や藻、カビなどの繁殖状態
●スレート屋根に軽度な割れやヒビが見られる場合はコーキングにて補修をすることが可能です。
●飛散してしまった、脱落してしまったといった場合は一枚単位での交換も可能です。
●棟板金の交換は新築から10年~15年程度で検討するようにしましょう。
●スレート屋根の劣化や防水性能を保護するために新築から7年~10年程度で一回目の屋根塗装を検討しましょう。
●屋根の寿命が近づいてきた築20年~30年で屋根カバー工法や葺き替えといったリフォームの検討が必要となる時期が訪れます。
8:30~17:30まで受付中!
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