新潟市秋葉区にてトイレの床が沈むので見て欲しいとお問い合わせを頂き、現地調査を行いました。

こちらのお宅は築27年で今まで1度も床のリフォームなどはしたことがないようです。

トイレですので、常にいる場所ではなく数回使用する程度のため、床が沈むほど傷まないと思いますので、恐らくトイレの床の下地材が腐食かシロアリによって傷み沈んでいる可能性が高いと感じました。

そのため今回はトイレの床張り替え工事をご提案しました。

【現地調査記事】
新潟市秋葉区にてトイレの床が沈むので見て欲しいとお問い合わせを頂きました

トイレ床張り替え工事着手

トイレの床張り替え工事を着手しました。

まず床を張り替える前に既存トイレを外します。

外しましたら既存の床を解体していきます。

床の下地を見るとシロアリに侵食され、木が痩せて巣が出来ていました。

シロアリが原因で床が沈んでいたことが分かりました。

床の下地材を全てやり替え、防蟻処理を行いました。

下地の上にベニヤ板12ｍｍを敷き完成です。

今回は木材の床ではなく、クッションフロアにするためベニヤ板の状態で完成となっています。

次回の記事でクッションフロア施工についてご紹介します！

水廻りは湿気が多くシロアリが好む場所ですので、築年数が経ち床に不陸があると思いましたら張り替えることをオススメします。