新潟市東区にお住まいの方より、境界ブロックに車を当ててしまいブロックが破損したので修繕したいとご相談を頂きました。

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境界ブロック修繕　現地調査

早速境界ブロック塀の状況を確認にお伺いしたところ、計5枚のブロックが割れたりヒビが入っていました。

ブロックの厚みが100ｍｍ、長さが3900ｍｍで鉄筋が縦横に入っていたため、ブロックの倒壊まではしませんでしたが鉄筋が折れ曲がっている状態で危険ですので早めに交換工事をオススメしました。

境界ブロックは車を当てて破損するケースがよくあり、車を出す際にブロックまでの余裕を見てなかった事例が多いですね。

今回は破損した5枚のブロックを修繕する工事でご提案しました。

【現地調査記事】
新潟市東区にて境界ブロックを車で壊したので修繕したいとご相談を頂きました

境界ブロック塀工事

まず破損しているブロックを解体します。

解体が終わったら鉄筋を新しく差し込み固定させたら、新しいブロックを設置します。

継ぎ手部分にはモルタルを充填し固めます。

鉄筋が入ることで強度が高まり倒壊の防止になりますが、昔建てたブロック塀は鉄筋が入っていないケースが多く、地震が来た際に倒壊する可能性が高いです。

モルタルが乾いたら工事完了ですが、半日で完工しました。