新潟市西区にて地震の影響で基礎にクラックが入ったとご相談を頂きました
今年はじめに発生しました、能登半島地震によって基礎部にクラックがはいったので補修工事を行いたいとご希望でした。
最大0.75ｍｍくらい幅のクラックがありましたので、早めに補修工事を行った方がいい状態ですね。
【クラックとは】
ヘアークラックと呼ばれている髪の毛ほどの線状クラックですと、0.2～0.3ｍｍ程度の幅でそこまで緊急性の高いものではございませんが、深さも5ｍｍ以上、幅が0.3ｍｍ以上は「構造クラック」と呼ばれているもので、建物の安全性に影響を及ぼす危険性のあるクラックですので、早めの補修が必要です！
基礎クラックは空気の乾燥や急激な気温の低下によってコンクリートが収縮してクラックが出来ることもありますし、地震の影響によって衝撃を受けたことによって出来る場合もありますので気になる方は点検し補修することをオススメします。
西区ということもあり、被害が多かった地域ですので基礎や外部など亀裂が入っていないかなど確認した方が良いと思います！
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