今回は、新潟市東区にお住まいのお客様から「ロール網戸の上部が外れてしまい、自分で直そうとしたけれど、うまくいかず余計におかしくなってしまった」とのご相談をいただきました。

街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。

現地調査・見積は無料で行っておりますので、街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！までお問い合わせください！

不具合のきっかけはロール網戸の“上部外れ”

お客様からは「ロール網戸の上部が外れてしまった」とのこと。外れたままでは不便なため、ご自身で直そうといろいろと試されたそうですが、ロール網戸の内部構造は複雑なため、巻き取り機能に重要な「バネ（スプリング）」部分に影響が出てしまい、動きがさらに悪化してしまいました。

ロール網戸は見た目はシンプルですが、内部には細かなパーツが組み込まれており、一度不具合が出ると自己修理では戻すのが難しい構造になっています。

【ロール網戸とは？】

網戸が左右にスライドするのではなく、クルクルと巻き取られて収納される構造になっています。見た目がスッキリし、使わないときは存在感がなくなるため人気があります。

ただし、内部には調整するバネが組み込まれており、破損やズレがあると巻き取りがうまく作動しなくなります。また、無理に分解したり、戻そうとすると、内部のバランスが崩れ、かえって悪化することがあります。

本来であれば部品の一部だけを修理できる場合もありますが、今回のように内部バネが破損しているケースでは、部分修理では再発のリスクが高くなりますので、ロール網戸本体の交換をご提案しました。

「ちょっと動きがおかしい」「少し外れてしまったかも」など、気になる症状がある際は、お気軽にご相談ください。