現地を確認すると、ブロック塀のうち4個が明らかに損傷している状態でした。
ブロックの角が欠けている
表面に大きくヒビが入っている
周囲には割れたブロックの破片が散乱している
特に目立っていたのは、塀の下部にある「埋設ブロック」も2個損傷していました。
埋設ブロックとは、地面の中に埋まっているブロックのことで、通常は目立ちにくい部分ですが、今回はその部分まで損傷が及んでいました。
▼詳しい調査内容はこちらの記事にて紹介しています▼
【現地調査記事】
【新潟市東区】車が接触してブロック塀が破損|4個のブロックを丁寧に交換をご提案
破損していたのは合計4個のブロックで、そのうち2個は地中に埋まっているブロック。
お客様にも状況をご説明した上で
見た目の修復
安全性の確保
将来的な劣化の防止
を目的として、4個すべてのブロックを新しいものに交換する工事をご提案しました。
施工にあたっては、埋設部分のブロックも少しずつ壊しながら掘り出して交換するため、少し手間がかかりますが、見た目も強度も元通りになります。
今回の工事は、以下のような手順で進めました。
破損ブロックを解体
埋設ブロックは地面を掘り下げて丁寧に取り出し
新しいブロックを積み直し
周囲の目地(すき間)をモルタルで仕上げ
施工後は、周囲との違和感がないように高さを合わせましたが、元々あったブロックと新しいブロックでは日に焼けていることもあり、色の違いは目立ってしまいます。
「ブロックがちょっと割れただけで全部直さなきゃいけないの…?」と心配される方も多いですが、実際は今回のように破損した部分だけを交換する工事も可能です。
特に車の接触や地震などで一部が欠けた場合でも、部分交換で見た目も強度も改善できるケースが多いため、「一部が気になる」「とりあえず直したい」というご要望にも柔軟に対応できます。
ちょっとした衝撃で起きたブロック塀の破損も、放置しておくとさらにひびが広がったり、倒壊の原因になったりと危険な状態になることがあります。
また、損傷したままにしておくと見た目の印象も悪く、防犯面でもマイナスですので、見た目の調和や耐久性も考慮した工事をご提案をいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
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