現地調査にお伺いした際、網戸がついていたのは新日軽製の横すべり出し窓でした。
このタイプの窓は、ハンドルを回すことで窓が横に開いていく仕組みで、網戸は内側に取り付けられるロール式が主流です。
設置されていた網戸のサイズは2270mm×1150mmと比較的大型のもので、操作するにも重さがあるタイプでした。
状況を詳しく確認したところ、ロール網戸本体の劣化が進んでおり、スプリング部分が緩んで戻りが悪くなっていたことがわかりました。
また、網の部分にもたるみや変形があり、無理に戻すとさらに不具合が広がる恐れがありました。
そこで今回は、部分修理ではなくロール網戸本体の交換をご提案しました。
古い網戸を無理に使い続けるよりも、新しい製品に交換することで
開閉のスムーズさが戻る
見た目もきれいになる
虫の侵入をしっかり防げる
というメリットがあるからです。
お客様もご納得のうえ、ロール網戸の交換工事をご依頼くださいました。
網戸が外れてしまったり、スムーズに開閉できない場合、「ちょっと自分で直してみよう」と思われる方も多いかと思います。
しかしロール網戸のような巻き取り構造がある製品は、内部バネの構造が複雑なため、いったん崩れると復旧が難しい場合もあります。
また、築年数が20年以上経過している住宅では、部品の劣化や製品の廃番も考えられるため、無理に使い続けるよりも交換を検討するのがオススメです。
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