敷地の外周を囲うブロック塀には、斜め方向に太い亀裂が走っていました。
これは、地震の揺れで地盤が部分的に動いたり、ブロックがつながっているモルタルが引っ張られて割れた際に起こる典型的な症状です。
外見上はまだ倒れていなくても、内部で接着が弱くなっている可能性が高く、早めの補修が求められますが、万が一、次の地震や強風でブロックが落下すれば、人や車への危険にもつながるため、安全性の確保が最優先です。
今回はVカット工法でクラック箇所を削った上で補修材を充填する方法をご提案しました。
VカットやUカット工法は、内部までしっかり密着させることができるため、クラックの幅が広い場合はよく補修方法で行う工法です。
これから雪が降り、凍害の危険性もありますので「玄関まわりにヒビがある」「ブロック塀がずれている気がする」など、少しでも気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
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