現地を確認したところ、強風の影響で軒天の一部が剥がれており、表面がめくれている箇所や角の部分の色が他と異なっているのが確認できました。
幸いにも大きな損傷や落下の危険はありませんでしたが、部分的な劣化や剥がれは早めの修繕が必要です。
そのままにしておくと、雨水が入り込み、軒天の内部に湿気がこもってカビや腐食が進む恐れがあります。
今回傷みが見られたのは、軒天の角部分でした。
この場所は雨風が一番当たりやすく、他の箇所に比べて劣化が早く進みます。
また、風で砂やホコリがぶつかるため、表面塗装が剥がれやすいのも特徴です。
見た目にも角だけ色が変わっており、外観の印象を損ねてしまうため、今回は部分的に軒天の張り替えをご提案しました。
軒天が剥がれたまま放置してしまうと、見た目の問題だけではなく、建物の内部にも影響を及ぼすことがあります。
・雨漏れの原因になる
軒天の隙間から雨水が入り、屋根裏や外壁内部に水が回る可能性があります。
・鳥や害獣が巣を作る
特に春先には、軒裏の隙間にスズメやハトなどが巣を作るケースもあり、フン害やダニの発生にもつながります。
このような被害を防ぐためにも、剥がれや穴を見つけたら早めの修繕が大切ですので、「軒天が剥がれている」「色が変わってきた」などの小さな異変でも、放置せず早めにご相談ください。
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