今回張り替えるのは天井を除いた壁面のみ。
まずは必要なクロスの量を計算するため、壁面の寸法を細かく測っていきます。
クロス工事では「壁の高さ×幅の合計」だけではなく、切りしろを考慮した採寸がとても大切です。
一般的な壁紙クロスの幅は約90cm。
そのため「壁の横幅を90cmで何枚に切り分けるか」を計算しながら、貼り付けのイメージを組み立てます。
トイレは狭い空間ですが、配管や凹凸が多いため、貼り進める順番や必要枚数を慎重に考える必要があります。
クロスを貼る際には「切りしろ」=仕上げにカッターで切り落とす余分な長さが必ず必要です。
壁の高さジャストの長さでクロスをカットしてしまうと、
・天井と壁の取り合い
・巾木との境目
で微妙に足りなくなる可能性があります。
そのため、高さ+10cmを基本として、どの面にも余裕を持たせてカットしていきます。
「10cm余分」と聞くと多く感じますが、施工品質を確保するためには欠かせない工程です。
トイレ交換は10〜20年に一度の大きな工事です。
そのタイミングで壁紙も張り替えることで、新しいトイレがより引き立つ、空間全体が清潔で明るくなる、同時施工で工期短縮&コストも抑えられるというメリットがあります。
トイレリフォームや壁紙張替えを検討中の方は、ぜひ街の屋根やさん新潟店にお気軽にご相談ください。
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