今回のお宅の床は、施工してから約40年近くが経過しており、実際に歩かせていただくと、特定の部分でわずかに沈むような、ふわっとした感触があります。
このような症状は、床材そのものだけでなく、下地が弱くなっている場合にも起こります。
ただし今回は大きな沈み込みではなく、早めに対処すれば安心して使い続けられる状態でした。
場所は玄関から続く廊下。ご家族が毎日必ず通る動線のため、歩行頻度が非常に高い箇所です。
床は体重や荷重が繰り返しかかることで少しずつ劣化していきますので、年数を考えると自然な変化とも言えますね。
既存の床材は複合フローリングでした。
複合フローリングとは、合板の表面に木目の化粧材を貼り合わせた床材のことで、見た目が美しく、価格も比較的抑えられるため、多くの住宅で採用されています。
ただ特徴として、湿気の影響を受けるとたわみやすい性質があるため水気が多い脱衣室や洗面所などでは、あまりオススメできないケースもあります。
そして今回補修を検討している範囲は約1.6㎡。広さの目安としては、畳1枚分ほどのサイズです。
部分的な施工が可能な大きさのため、床全体を解体する大掛かりな工事ではなく、比較的短期間で仕上げることができます。生活への影響も最小限に抑えられるのがメリットです。
床のリフォームを考えたとき、多くの方が悩まれるのが「上張り」と「張り替え」の違いです。
上張りとは、既存の床の上に新しい床材を重ねる工法です。
解体作業が少ないため、
・工期が短い
・費用を抑えやすい
・ホコリが出にくい
といったメリットがあります。
一方で張り替えは、古い床を撤去して新しく施工する方法です。下地の状態まで確認できるため、劣化が大きい場合はこちらが適しています。
今回は沈み込みが軽度だったため、上張りでも十分対応可能と判断しました。
「この程度で相談していいのかな?」と遠慮される方もいらっしゃいますが、早期発見・早期対応が住まいを長持ちさせる最大のポイントです。
廊下はご家族だけでなく来客も通る場所。安全で快適な空間を保つためにも、気になる症状があれば一度点検してみませんか?
新潟市東区周辺で床の沈みや劣化にお悩みの方、上張りと張り替えで迷われている方はぜひお気軽にお問い合わせください。
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