現地調査の結果、基礎部分には約11箇所のクラックが確認できましたが、すべて「ヘアクラック」と呼ばれる非常に細かいひび割れでした。
”ヘアクラック”とは、幅が0.3mm以下の細いひび割れのことを言い、主にコンクリートが乾燥したり、温度変化で収縮したりすることで発生します。
今回確認されたクラックは、基礎の構造そのものに影響を与える「構造クラック」ではありませんでした。
”構造クラック”とは、建物を支える強度に関わる深刻なひび割れのことを指します。一方、ヘアクラックは構造上の問題はほとんどなく、多くの場合は補修で十分対応可能です。
「構造に問題がないなら放っておいてもいいのでは?」と思われるかもしれませんが、ヘアクラックであっても放置すると、そこから雨水や湿気がじわじわと入り込む可能性があり、コンクリート内部に水分が浸入すると、内部の鉄筋が錆びる原因になることもあります。
基礎は建物を支える土台です。小さなひびでも、早めに対処することで将来的な大きな劣化を防ぐことができます。
今回は、ヘアクラックの補修工事をご提案。
① クラック部分に補修材を充填
ひび割れの隙間に専用の補修材をしっかりと埋め込みます。これにより、雨水や湿気が内部に入り込むのを防ぎます。
② 段差部分をカット
クラックの周囲にわずかな段差ができている箇所は、カッターで丁寧にカットし、表面を平らに整えます。
③ 仕上げに研磨
補修材を充填した部分をやすりで削り、周囲の基礎面と自然に馴染むように仕上げます。
こうした工程を行うことで、補修した跡はほとんど目立たなくなります。ヘアクラック程度であれば、この方法が最も自然に仕上がり、見た目も気になりません。
基礎部分からじわじわと劣化が進行してしまうリスクもゼロではありません。だからこそ、小さな段階で補修しておくことが重要です。
早めに補修を行うことで、大掛かりな工事を未然に防ぎ、安心して長く暮らせる住まいを維持できるため気になる方はぜひ街の屋根やさん新潟店にご相談ください。
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