バルコニーの屋根は雨や雪から洗濯物を守る役割があり、普段の生活でも意外と重要な場所ですが、紫外線や風雨の影響を受け続けるため、年月が経つと劣化してしまうことがあります。
今回は実際に現地調査を行い、バルコニー屋根の状態を詳しく確認させていただきました。
今回被害が確認されたバルコニーは、住宅の2階部分に設置されている屋根でした。
バルコニー屋根の材料には「波板ポリカ」が使用されています。
「波板ポリカ」とは、正式にはポリカーボネート波板と呼ばれる屋根材で、透明や半透明のプラスチック素材で、軽くて丈夫なため、バルコニーやカーポートなどの屋根によく使用されています。
しかし、2階の高さに設置されている屋根の場合、工事を行うには仮設足場が必要になることがあります。
今回のバルコニーのサイズは、奥行き約1m、幅約4.6mの大きさでした。
一見するとそこまで大きくないように感じるかもしれませんが、2階部分の屋根を交換する場合、作業スペースを確保するためにバルコニーの前面に足場を設置する必要があります。
つまり、部分的に足場を掛けるのではなく、全面に足場を組む工事となります。
足場工事は安全面を確保するためにとても大切ですが、その分どうしても工事費用の中で大きな割合を占めることになります。
実際に屋根を確認してみると、波板ポリカには数カ所の穴があいている状態でした。
穴があいた原因は、長年の紫外線による劣化や強風による飛来物などが考えられます。
ポリカーボネートは丈夫な素材ですが、長年紫外線を浴び続けると徐々に強度が低下していき、強い風や衝撃によって割れたり、穴があいたりすることがあります。
この状態を放置してしまうと、
・雨水がバルコニーに吹き込む
・強風時にさらに割れが広がる
・見た目が悪くなる
といった問題が起きる可能性があります。
今回の状況を踏まえ、お客様には波板ポリカの全面張り替えをご提案しました。
理由は、工事の際に必要となる足場費用です。
足場は一度設置するだけでも費用がかかります。
もし今回、穴があいている部分だけを交換しても、他の部分が劣化していれば、数年後にまた張り替えが必要になる可能性があります。
その場合、再度足場を設置しなければならず、結果的に費用が高くなってしまうことがあるため、足場を設置するタイミングで全部張り替えてしまう方が結果的にお得になるケースが多いのです。
波板ポリカの耐用年数は、一般的に10年~15年程度と言われています。
「意外と長い」と感じる方も多いかもしれませんが、実際には設置環境によって劣化のスピードが変わります。
例えば、
・日当たりが強い場所
・海に近い地域
・強風が多い場所
このような環境では、耐用年数よりも早く劣化することもあります。
新潟市は冬の雪や風の影響も受けやすいため、定期的な点検を行うことがとても大切です。
バルコニー屋根は、普段あまり意識して見る場所ではないかもしれません。
しかし、割れや穴を放置してしまうと、雨水の侵入や破損の拡大につながる可能性があります。
「少し割れているかも?」
「穴があいている気がする」
このような場合は、早めの点検がオススメです。
小さな補修で済むケースも多く、結果的に費用を抑えることにもつながります。
当社では、新潟市を中心に屋根や外装の点検・修理のご相談を承っております。
現地調査やお見積りも丁寧にご説明いたしますので、バルコニー屋根のことで気になることがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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