まず工事前の状態を確認すると、ポリカ屋根全体が茶色く変色している状態でした。
ポリカとは「ポリカーボネート」というプラスチック素材のことで、透明性が高く割れにくい特徴があります。ただし、長年紫外線を浴び続けることで、
・変色(透明→茶色っぽくなる)
・強度の低下
・ひび割れ
といった劣化が起こります。
今回の屋根も施工から年数が経過しており、色が茶色く変わってしまっていました。屋外に設置されている以上、施工した日から少しずつ劣化していくのは避けられない部分ではあります。
ポリカ屋根だけでなく、それを支えている横桟の状態も確認しました。
横桟とは、ポリカ屋根を固定するための横方向の下地材のことで、この部分がしっかりしていないと、屋根材を安定して取り付けることができません。
こちらのお宅の横桟は、表面が削れて傷んでいる状態でした。さらに、軒先にかけては塗装が剥がれている状態も確認できました。
このような状態の場合、ポリカ屋根だけを交換しても、下地が弱っているため長持ちしない可能性があるため今回は、ポリカ屋根の張り替えと同時に横桟も交換するご提案をさせていただきました。
工事はまず、既存のポリカ屋根と横桟の撤去から行いました。
古くなったポリカ板を取り外し、その下にある劣化した横桟もすべて撤去した後は、新しい横桟を設置していきます。
通常は塗装を施すことで耐久性を高めることもありますが、今回はお客様のご希望により無塗装のまま設置しました。
無塗装でもすぐに問題が出るわけではありませんが、長期間使用する場合は定期的な点検やメンテナンスが重要になります。
横桟の設置が完了した後、その上から新しいポリカ屋根を張っていきます。
今回使用したのは、波板タイプの半透明スモーク色のポリカです。
波板とは、表面が波のように凹凸になっている形状の屋根材で、強度があり雨水が流れやすい特徴があります。また、スモーク色を選ぶことで、
・直射日光をやわらげる
・目隠し効果がある
・落ち着いた見た目になる
といったメリットがあります。
すべての施工が完了し、屋根は見た目も機能も新しく生まれ変わりました。
ポリカ屋根は比較的手軽に設置できる反面、経年劣化が進むと
・割れやすくなる
・風で飛ばされやすくなる
・雨漏れの原因になる
といったリスクが出てきます。
特に変色やひび割れが見られる場合は、交換のサインです。
ポリカが変色、バタつくなど気になることがございましたら、街の屋根やさん新潟店にご相談ください。
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