実際に現地を確認すると、境界部分に設置されているコンクリートブロックが複数箇所で破損しており、合計で5個のブロックが割れたりズレたりしている状態でした。
一見すると2段積みのブロックのように見えましたが、実際には地中にもう1段埋まっている「3段積み」の構造になっていました。
このように、地面の下にもブロックが埋まっていることで強度を確保しているケースは少なくありません。
さらに確認を進めると、ブロック内部に入っている鉄筋にもダメージが見られました。
鉄筋とは、コンクリートブロックの中に通されている金属の棒で、ブロック全体の強度を高める役割があります。今回のケースでは、車がぶつかった衝撃によって、この鉄筋が曲がってしまっていました。
鉄筋が曲がったままでは、本来の強度を保つことができず、再び同じような衝撃が加わった際に倒壊するリスクもあるため、ブロックだけでなく鉄筋も含めた交換が必要と判断しました。
今回のお客様には、破損したブロック5個の交換と、内部の鉄筋の入れ替えをご提案させていただきました。
単純に割れたブロックだけを交換するのではなく、内部構造までしっかりと修復することで、安全性を確保することが重要です。
また、既存の高さや見た目に合わせて施工を行うことで、違和感のない仕上がりにすることが可能です。
最近では、今回のような境界ブロックの破損に関するお問い合わせが増えています。
原因は車の接触だけでなく、経年劣化や小さなひび割れ(クラック)の蓄積によるケースも少なくありません。
クラックとは、コンクリートに入る細かなひびのことで、一見小さく見えても、そこから水が入り込み、内部の鉄筋を錆びさせる原因となることがあります。
「少しヒビが入っているだけだから大丈夫」と思って放置してしまうと、気づかないうちに内部の劣化が進行し、ある日突然崩れてしまう可能性もあります。
特に地震の多い地域では、ひび割れがある状態のままでは耐久性にも不安が残ります。
もしブロックにクラックが見られる場合は、解体して積み直すことも一つの選択肢として検討されることをオススメします。
当社では、ブロック塀や外構の修繕についても現地調査を行い、工事のご提案をさせていただいております。
「少し欠けている」「ヒビが気になる」「ぶつけてしまった」など、どんな小さなことでも構いません。
早めの対応が、大きなトラブルを防ぐポイントです。
お住まいの安全を守るためにも、気になることがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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