普段何気なく使っている網戸ですが、実は住まいの快適さを大きく左右する重要な設備の一つです。今回は、長年使用されてきた網戸の劣化状況と、張り替え工事のポイントについてご紹介いたします。
街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。
今回お伺いしたお宅は、築40年以上が経過している住宅でした。
お客様のお話によると、数年前に一部だけ網戸の張り替えをされたそうですが、その後ほかの箇所も徐々に傷みが目立つようになり、「そろそろ全体的に張り替えたい」と感じてご相談いただいたとのことです。
実際に確認してみると、網戸の一部が剥がれていたり、たるみが出ていたりと、全体的に劣化が進行している状態でした。
特に気になったのは、網が外れかかっている箇所が約10ヶ所ほどあり、強風時には飛散してしまう恐れがある点です。このまま放置すると、網戸としての機能が失われるだけでなく、外観の印象も損なってしまいます。
網戸の張り替えは、「破れたらやるもの」と思われがちですが、実は定期的なメンテナンスが重要です。一般的には4~5年に一度の張り替えが推奨されています。
もちろんこれはあくまで目安であり、使用環境によって劣化のスピードは異なります。
例えば、日当たりの良い場所や風が強く当たる場所では、紫外線や風の影響を受けやすく、網の劣化が早まる傾向にあります。
以下のような症状が見られた場合は、張り替えのサインです。
・網が破れている、穴があいている
・網全体がたるんでいる
・フレームから外れかかっている
・見た目が色あせている
このような状態になると、虫の侵入を防ぐという本来の役割が十分に果たせなくなってしまいます。
網戸の張り替えで意外と見落とされがちなのが、「押さえゴム」の存在です。
押さえゴムとは、網をフレームに固定するためのゴム製の部材で、網戸の溝に押し込むことでしっかりと固定する役割があります。このゴムが劣化すると、弾力が失われて網を固定できなくなり、たるみや外れの原因になります。
そのため、網だけを新しくしても、ゴムが古いままだとすぐに不具合が出てしまう可能性があります。今回も、網とあわせてゴムの交換をご提案させていただきました。
今回の工事では、劣化していた網戸をすべて張り替え、網とゴムを新しいものに交換しました。
張り替え後は、たるみもなくピンと張った状態となり、見た目もすっきりとした印象に生まれ変わりました。
また、網戸の機能も回復し、風通しを確保しながらしっかりと虫の侵入を防ぐことができるようになりました。これからの季節、窓を開ける機会が増える中で、快適にお過ごしいただける環境が整いました。
網戸の張り替えは、一見すると小さなメンテナンスのように感じるかもしれません。
しかし、住まいの快適性や衛生面を保つうえで非常に重要な役割を担っています。
特に今回のように、複数箇所で劣化が進んでいる場合は、部分的な補修ではなく全体的な見直しを行うことで、長く安心して使い続けることができます。
「まだ使えるから大丈夫」と思っていても、網戸は少しずつ劣化が進んでいきます。気づいたときには、複数箇所で不具合が出ているケースも少なくありません。
「網がたるんできた」「破れている箇所がある」「見た目が気になる」など、少しでも違和感を感じた際は、早めの張り替えをオススメします。
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