新潟市秋葉区にお住まいのお客様より、「地震の影響によって基礎にクラック(ひび割れ)が入ったので見てほしい」とのご相談をいただき、現地調査にお伺いしました。
今回のお宅は築26年の住宅です。今年のはじめに発生した能登半島地震の影響もあり、「基礎にひびが入っているのではないか」とご不安になり、補助金を活用して補修を検討したいとのことでお問い合わせをいただきました。
基礎は建物を支える非常に重要な部分のため、小さな異変でも気になるのは当然のことです。
街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。
現地にて基礎全体を確認したところ、合計で5箇所にクラック(ひび割れ)が確認できました。
ここでいう「クラック」とは、コンクリートに生じるひび割れのことを指します。見た目が細くても、放置すると雨水や湿気が内部に入り込み、劣化を進行させる原因になることがあります。
ただし、今回確認されたクラックはすべて「ヘアクラック」と呼ばれるものでした。
ヘアクラックとは、その名の通り「髪の毛ほどの細さ」のひび割れのことです。幅としては一般的に0.3mm未満の非常に細いクラックを指します。
この程度のクラックであれば、すぐに建物の強度に大きな影響を与えるものではありません。しかし、放置してしまうと以下のようなリスクがあります。
・雨水や湿気が内部に入り込む
・冬場の凍結によってひびが広がる
・内部の鉄筋が錆びる可能性
そのため、「軽微だから大丈夫」と放置するのではなく、早めに対処することが大切です。
お客様からは「これ以上広がる前に補修したい」とのご要望をいただきました。
基礎のクラック補修にはいくつか方法がありますが、今回のようなヘアクラックの場合、「Uカット工法」や「Vカット工法」といった大掛かりな補修は行いません。
Uカット・Vカットとは、ひび割れ部分をあえて削って溝を作り、そこに補修材を充填する工法のことです。主に幅が広いクラックに対して行う方法です。
しかし、今回のように細いクラックに対してこれらの工法を行うと、
・逆に補修跡が目立ってしまう
・必要以上に削ることで美観を損ねる
といったデメリットがあるため、適していません。
そこで今回は、クラック部分に補修材を充填する方法をご提案しました。
この工法は、ひび割れ部分に専用の補修材を流し込むことで、隙間を埋めて水の侵入を防ぐシンプルな方法です。施工も比較的短時間で済み、見た目にも自然な仕上がりになるのが特徴です。
また、クラックの深さも浅いと判断できたため、この方法で十分な効果が期待できます。
今回のように、地震のあとに基礎に変化が現れるケースは少なくありません。
「見た目は小さなひびだから大丈夫」と思っていても、実際には少しずつ広がってしまうこともあります。特に築年数が20年以上経過している住宅では、経年劣化と地震の影響が重なり、思わぬトラブルにつながることもあります。
補助金を活用した補修が可能なケースもありますので、「気になるな」と感じたタイミングでの点検が非常に重要です。
基礎は普段あまり気にすることのない部分ですが、建物を支える重要な構造部分です。
・ひび割れが気になる
・以前より増えている気がする
・地震後に変化があった
このような場合は、早めの点検・補修をオススメします。
街の屋根やさん新潟店では、屋根だけでなく基礎や外壁といった住まい全体の点検・補修にも対応しております。
「これって補修したほうがいいの?」「費用はどのくらいかかるの?」
どんな小さなお悩みでも構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください。
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