新潟市中央区にお住まいのお客様より、「玄関まわりの造り付けの庇が強風で飛んでしまったので見てほしい」とご相談をいただき、現地調査にお伺いしてきました。
庇とは、窓や玄関の上に設置されている小さな屋根のことで、雨や雪の吹き込みを防ぐ大切な役割がありますが、長年風雨にさらされることで、徐々に傷みが進行してしまう部分でもあります。
今回は、築年数が経過した木製下地の庇が腐食し、強風によって板金ごと飛散してしまったケースでした。
街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。
今回お問い合わせをいただいたのは、新潟市中央区にある住宅です。
「昨日の風で庇がバタバタ音を立てて、その後一部が飛んでしまった」とのことで、お電話をいただいたその日に現地調査へお伺いしました。
実際に庇を確認すると、かなり傷みが進行している状態で、表面の塗膜はほとんど剥がれており、内部の木材が露わになっています。
特に今回の庇は、長年メンテナンスをされていなかったこともあり、木材部分が水分を含み続けたことで傷みが進行し、強風に耐えられなくなって飛散してしまった可能性が高い状態でした。
今回飛散していた庇の長さは「2間」ほど。
建築用語で1間は約1.8mありますので、おおよそ3.6m近い範囲の板金が飛んでしまっていたことになります。
庇の板金が飛散すると、単純に見た目が悪くなるだけではなく、歩行者や車への落下事故や木下地への雨水侵入・雨漏れ発生など、二次被害につながる恐れがあります。
実際に今回も、飛散した部分から内部木材が露出していましたので、このまま放置すると腐食がさらに進行する危険性がありました。
現地確認後、お客様へご提案したのは「庇カバーリング工事」です。
今回は既存の下地自体はまだ活かせる状態でしたので、全面撤去ではなく、既存板金の上から新しい板金を施工する内容でご提案しました。
【張り替えとカバーリング、どちらが良い?】
今回のようなケースでは、「張り替え」と「カバーリング」で悩まれる方も多く、下地から全て新しくする張り替え工事の方が耐用年数は長くなる傾向があります。
しかしその分、解体費用や廃材処分費、工期などが増えるため、工事費用は高くなります。
一方、今回のようなカバーリング工事は、既存下地が使用できる状態であれば、費用を抑えながら耐久性も向上できる施工方法です。
さらに、今回使用したガルバリウム鋼板自体が高耐久素材ですので、耐用年数もおおよそ20~25年ほど期待できます。

庇のカバーリング工事というと、「何日もかかるのでは?」と思われる方も多いですが、今回は1日で工事完了しました。
既存下地を活かす施工方法でしたので、解体作業も最小限で済み、スムーズに施工することができました。
特に新潟のように雨・雪・風が多い地域では、庇への負担も大きく、傷みが進行しやすい環境です。
放置してしまうと、今回のように強風で飛散する危険性もありますので、少しでも気になる症状がありましたら早めの点検をオススメいたします。
「これって修理できるの?」
「全部交換しないとダメ?」
「費用を抑えて直したい」
そんなお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
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