新潟市東区にお住まいのお客様より、「手動シャッターの開け閉めがしにくくなってきたので修理したい」とご相談をいただき、現地調査を行いました。
シャッターは毎日のように使用する設備ですが、不具合が出ても「まだ動くから大丈夫」とそのまま使い続けてしまう方が少なくありませんが、無理に使い続けることで症状が悪化し、最終的には開かなくなったり閉まらなくなったりするケースもあります。
今回のお宅は築年数がはっきり分からないとのことでしたが、建物の状態や使用されている設備から判断すると、おおよそ築25年程度は経過していると思われました。
街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。
まずシャッター本体を確認したところ、上部と下端部分にサビが広がっている状態でした。
シャッターは鉄製の部材が多く使用されているため、塗膜が劣化すると雨や湿気の影響を受けてサビが発生します。
特に新潟県は雨や雪が多い地域です。
冬場の積雪や湿気、海風の影響を受ける地域では、シャッターの劣化が早く進むことがあります。
サビが表面だけであれば塗装による補修も可能ですが、今回のように長年放置されている場合は内部まで腐食しているケースが少なくありません。
実際に確認すると、見た目以上に劣化が進行している印象でした。
お客様が特に気にされていたのが、「途中で引っ掛かるような感覚があり開閉しづらい」という症状でした。
詳しく動作確認を行ったところ、右上にある巻き取りシャフト部分で2箇所引っ掛かりが発生していました。
巻き取りシャフトとは、シャッターを収納する際に巻き上げるための重要な部品です。
この部分にサビや変形が発生すると、シャッターの動きが悪くなり、開閉時に重く感じたり異音が発生したりします。
最初は少し重い程度でも、徐々に症状が悪化して突然動かなくなることもあります。
毎日使用する設備だからこそ、小さな違和感の段階で点検することが大切です。
さらにシャッターを収納しているシャッターケースも確認したところ、ケース自体がかなりサビており、部分的には朽ち始めている状態でした。
シャッターケースとは、巻き取られたシャッターを収納する箱状の部分のことを言います。
このケースがサビているということは、内部にある巻き取り機構やスプリングなども同様にサビが進行している可能性があります。
外側だけでなく内部も劣化していると考えると、部分的な補修だけでは根本的な解決にならないケースが多いのです。
特に今回のような築25年以上経過しているシャッターの場合、部品の供給が終了していることもあります。
仮に一部の部品交換を行ったとしても、他の箇所が次々に故障する可能性があります。
「まだ動いているから大丈夫」と思われる方もいらっしゃいますが、サビを放置することはオススメできません。
サビは一度発生すると少しずつ広がり続けます。
最初は表面だけだったものが、やがて内部まで腐食し、金属が薄くなって穴が空くこともあります。
また、シャッターが途中で動かなくなった場合、
といった二次被害につながる可能性もあります。
特に台風や暴風雨が増えている近年では、劣化したシャッターが風圧に耐えられなくなるケースも珍しくありません。
そこで今回は、
をご提案させていただきました。
部分補修を繰り返すよりも、シャッター全体を新しくすることで今後の故障リスクを大幅に減らすことができます。
シャッターは毎日使う設備だからこそ、不具合に慣れてしまい異常に気付きにくいことがあります。
しかし、
といった症状は劣化のサインです。
早めに対処すれば修理費用を抑えられる場合もありますので、「最近シャッターの動きが悪い気がする」「サビが気になる」という方は、お気軽に街の屋根やさん新潟店までお問い合わせください。
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