新潟市中央区にお住まいのお客様より、「軒天が落下しているところと、穴があいているところがあるので見てほしい」とご相談をいただき、現地調査へお伺いしました。
軒天は普段あまり目にすることのない部分ですが、屋根の裏側を覆い、建物内部を雨風から守る役割があります。
今回のように軒天が剥がれたり穴があいたりしている状態をそのままにしておくと、雨風が吹き込みやすくなるだけでなく、鳥や小動物が入り込むきっかけになることもあります。
お客様も「鳥が出入りしているようにも見えるので、できるだけ早く工事をしたい」とご希望されていました。
そこで、現地の状態を詳しく確認し、現在の軒天を活かしながら補修できる方法をご提案しました。
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まず外観から確認すると、軒天が剥がれている箇所は玄関上の2階部分でした。
軒天とは、外壁より外側に張り出している屋根や庇の裏側にある天井部分のことです。
普段、地上から見上げることはあっても、近くで状態を確認する機会は少ないため、劣化していても気付かないことがあります。
今回は軒天材の一部が剥がれ落ちており、内部が露出している状態でした。
さらに、同じ2階部分には穴があいている箇所も確認されました。
穴があいてしまうと、その部分から雨風が入り込んでしまう可能性があります。
特に新潟では雨だけでなく雪や強風の影響も受けるため、軒天の破損を長期間放置することはオススメできません。
今回、お客様が特に心配されていたのが、軒天の穴から鳥が出入りしているように見えることでした。
軒天に穴があいていると、鳥や小動物にとっては建物内部へ入り込むための隙間になってしまうことがあります。
もし鳥などが内部に入り込んでしまうと、巣を作ったり、フンなどによって周辺を汚したりする可能性があります。
また、鳥が頻繁に出入りしている場合、内部に巣ができていないかなども注意が必要なため、今回は「いずれ直せばいい」というよりも、できるだけ早く穴を塞ぎ、軒天を補修することが重要な状況でした。
今回の現地調査では、軒天の状態を確認したうえで、以下の工事をご提案しました。
既存の軒天材がケイカル板だったため、破損部分に同じケイカル板を施工し、その上から板金で覆うことで、雨風への対策と穴の塞ぎを同時に行います。
お客様も鳥の侵入を心配されていたため、できるだけ早く補修することをオススメしました。
軒天は屋根の裏側にあるため、地上からでは小さな劣化を見つけにくい部分です。
「少し剥がれているだけだから大丈夫」と思っていても、実際に近くで確認すると内部まで傷んでいるケースもあります。
特に穴があいている場合は、雨風だけでなく鳥や小動物の侵入にも注意が必要です。
今回のお客様のように、「鳥が出入りしているように見える」「軒天が落ちてきた」「穴があいている」といった症状がありましたら、放置せず一度専門業者へご相談ください。

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