新潟市西区で風害と手抜きで屋根材が変形した現場の補修工事
新潟市西区で片流れ屋根の水上部分が新潟特有の西風にあおられて横葺板金屋根が変形し雨漏れをしたお住いの補修工事に行ってきました。
当現場の現場調査の様子は下のリンクをクリックしてください。
現場調査の様子
着工です。
片流れ屋根の水上部分の横葺板金屋根を一枚交換する工事です。
しっかりとヘルメットをかぶって怪我の内容に工事します。
解体の様子です。
屋根材は5Mを越えるものだったので小さく切って持ち運びしやすいようにします。
解体した屋根材の一部です。
よ~く見ておかしなところがあります。
それは、どこにも釘を打った痕がありません。
これは唐草という部材ですが、この唐草に屋根材の本体をかませていく大事な部材です。
こちらは前回でもお伝えした写真です。
赤い線の部分(横)にも釘を打った痕がありませんでした。
屋根材が飛んでご近所に迷惑を掛けなかったことだけでもありがたいと思うレベルです。
いつ飛んでもおかしくない状態でした。
職人さんとしては、釘を打っている箇所をみせないように綺麗に仕上げたいのは分かりますが、見えない部分にも釘を打たないとなると手抜きなのでしょうか。
忘れてたで済むような簡単なものではありません。
弊社が少しサービスをして屋根全体の唐草部分の釘を打ち増しすることにしました。
当工事の様子はまた後日お伝えいたします。
屋根・外壁・雨樋・雨漏れのご相談は【街の屋根やさん 新潟店】までお気軽にお電話ください。
☎0800-888-4151
8:30~17:30まで受付中!
0800-888-4151