新潟県新発田市で天窓からの雨漏りの点検調査に行きました
新潟県新発田市で天窓（トップライト）から雨漏りをしている屋根の点検調査に行ってきました。
室内は梁などが表しになっている素敵なお住い。
室内は日中でも明るいように天窓が付けられています。
暗い室内に淡い光を与えてくれる天窓。
しかし寿命はおよそ10年と言われます。
こちらが室内から見た天窓の写真です。
およそ1000㎜もの大きさの天窓が二つ。
室内は太陽の光に照らされ明るかったです。
しかしその天窓の枠から雨水が滴るそうです。
屋根の上から調査です。
天窓が付けられているのは切妻屋根の本棟に近いところです。
本棟とは
こちらは天窓を正面から撮ったものです。
赤い〇の部分は積雪地域の天窓に付ける雪用の滑り台です。
滑り台なので多少の勾配が必要になります。
なので少し無理な取り付け方をしています。
こちらです。
滑り台と本棟が絡む場所です。
大概このような難しい場所は下地や捨てｺｰｷﾝｸﾞなどで雨の侵入を防ぎますがそれがないような様子。
今回は雨漏れの原因を追究すること、天窓は17年もたったという事で今回は思い切って天窓を入れ替えることにしました。
17年もたった天窓内部のｺﾞﾑﾊﾟｯｷﾝもすでに薄くなっていると思います。
本棟・天窓を解体ししっかりと雨漏れの原因を追究します。
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