本日1/7より街の屋根やさん新潟店は2019年度の営業を開始しました。
今年は元号が変わりますね。どのような呼び名でどのような時代になるのか?
平成31年間を振り返るといろいろな事がありました。
平和を願い命名されたこの平成という名ですが、その名の通り我々日本人にとっては戦争もなく、平和に暮らせた時代でした。
世界的にみても戦争が少なくなってきましたが、テロについてはどれだけの恐怖を感じたことか・・・
特にアメリカ同時多発テロや北朝鮮のミサイル問題などが印象的です。
新しい時代になり、もっと世界が平和になり争いの無い状況を望みます。」
また、私たちの暮らしにおいては携帯電話の普及が大きく変化をもたらしました。
ちょうどバブルの終わり頃、腰から大きなバックの様な電話をぶら下げている姿を思い出します。当時確かに『しもしも~!』と言ってましたね。笑
それからポケベル、PHSが普及し、現代のコンパクトで高性能な携帯電話に変化していきました。
当初通信費が高くて、携帯電話を持っているのに電話するときはテレホンカードで公衆電話から電話していたことを思い出します。
今ではいくら話しても一律定額、またインターネットはどんどん高速化してきます。ISDNなどの回線でページを開く度に何十秒も待っていた記憶もあります。
今と比較すると恐ろしい程遅かったですね。気長に画面の前で待っていたものです。
その他経済や教育、会社の在り方、暮らし方等多岐に渡り大きく変化した平成の世。
住宅においては断熱性能と耐震性能の向上は大きかったです。施工レベルも上がり、30年前の建物と今の建物ではかなり違います。
度々おこる不具合を元に各メーカーや現場で作業する職人の意識や態度も変わってきました。
屋根や外壁工事では雨が漏らないように、その施工品質は格段と上がりました。
もちろん材料品質もUPしております。これからもっともっと品質も価格も上がっていくことと思います。
良いモノを造って長く暮らす、これからはこれがキーワードとなります。
日本の家はスクラップアンドビルドの考え方で30年サイクルで建てては壊しての繰り返しでした。戦後の安普請の考え方で建てられた家が原因とも云われてますが、これからは長期的に安心して暮らせる環境づくりがポイントとなります。
街の屋根やさんでもしっかりと品質高く工事を行い、家族が安心して末永く暮らせるように喜ばれる仕事を昨年以上に心掛け精進します。