本日は洋瓦についてご紹介させて頂きます。

「瓦」の屋根と聞くと皆さん、昔の家を想像されませんか？

最近は、洋瓦を使用した家が増えてきていますが、洋瓦とはどのようなものなのかご説明します。

こちらの写真は、M形（波形）瓦の混ぜ葺き（まぜふき）仕様です。

瓦を重ね合わせるとMの形や波のように見えることからM形（波形）と呼ばれています。

皆さんが、よくTVや雑誌などで見かける南欧米のような屋根のことを、混ぜ葺き（まぜふき）と言います。

違う屋根の材料を組み合わせて葺くということです。違う色の屋根の材料を1対1や2対1の割合で葺きます。また、1対1や2対1の割合だけではなく様々な割合で葺くことが出来ます。（※葺きとは・・・屋根をおおうという意味）