天窓は雨漏りしやすい!?メリットの裏側に潜むデメリットとは・・・
『天窓』と聞きますと、自然光が差し込み夜には星が見えるなど思ったことはありませんか?
しかし、いい印象ばかりではございません。リスクもあります。それは天窓は雨漏りしやすいのです。
常に天窓は上部外にさらされておりますので、10年以上経つと雨漏りや劣化が生じてきます。
【雨漏りの原因】は3つあります。
①天窓のエプロンが劣化
→エプロン自体に穴があいてしまい、そこから雨漏りをしてしまいます。
【エプロンの役割】とは、雨が天窓に溜まらないように下へとスムーズに流す役割をしています。下へ流すことによって、下地まで雨水がいかないようにしてくれます。
➁天窓と屋根材との間に落ち葉が溜まると雨漏りする
→落ち葉が溜まることによって排水がうまく出来ないので雨漏りが発生します。
③ゴムパッキンの劣化
→ゴムパッキンに出来る穴や剥がれが雨漏りに繋がります。劣化が進んでいくと、隙間やひび割れが起きてしまいます。
(※ゴムパッキンとは・・・ガラスと屋根の間の隙間を埋めるものです。)
特に多い雨漏りの原因は、コーキング材の劣化です。
雨水や落ち葉などが入らないように守る役割をしています。
メンテンナンス方法は?
・エプロンを張り替える
・落ち葉などを清掃する
・シーリング材で隙間を埋める
・コーキング材の打ち直し→10年目安
街の屋根やさん新潟店にもいくつか天窓からの雨漏れのご相談を頂きましたが、室内の被害があまり大きくなる前に対策することをおススメします。
結露や夏の陽射しで室内の高温化など、メリットの反面リスクも多いのが天窓。
日頃目をやりチェックするようにして下さい。
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