天窓は結露がしやすい!雨漏りと結露の見分けポイントは?
前回の記事で、天窓の雨漏れについて書きましたが今回は天窓の結露についてお話します。
結露とは・・・
→暖房で温まった空気が冷たい窓によって冷やされることで発生する現象のことです。 (※部屋の中で、加湿器をかけていたり洗濯物の室内干しをしていると結露しやすくなります。)
結露は、部屋の湿度が60%以下になることで結露が抑えられます。
しかし、湿度60%以下にすることは難しいと言われています。
・シミが出来ている (雨漏り)
→異物などが混じっていることやルーフィングシートの劣化で出来てしまう現象です。
・ガラスや付近から雫が落ちてくる (結露)
→ゴムパッキンの劣化によって起きる現象です。
結露の原因は?
①下地とルーフィングシートの隙間
➁外気と部屋の中の温度との寒暖差が激しい
③部屋の中の湿気
【結露対策として】
・換気 →汚れた古い空気を新しい空気に変えるためです。
・断熱性能が高いガラスを使用する →使用することによって結露しにくくなります。
・除湿器をかける
結露を放置しておきますと、湿気がその場所にとどまり、腐ってしまいます。
また、カビ臭い臭いがすると思いましたら、結露している可能性があります。
ご自宅で結露っぽいと感じたら、早めにメンテナンスを行った方が費用も安く抑えられます。
結露を軽視すると住まいに与える損害は意外にも大きく、壁内はもとより、柱や土台などの構造体にまで影響を及ぼします。
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