【寄棟屋根のメリット】
・耐久性が高い
→屋根の面が4面あることによって雨風、日光から守ることが強くなります。
・外壁を雨風から守る
→屋根の面が4面ありますので、雨風から守れて劣化を防止することが出来ます。
・耐風性が優れている
→どの方向から風が吹いたとしても受け流せることが出来る形状になっています。
【寄棟屋根のデメリット】
・コストが掛かる
→切妻屋根と比べてみますと、屋根の面が4面になるのでコストも倍に掛かってしまいます。また、棟や雨樋などの部材を多く取り付けなければなりません。
・太陽光パネルが設置しにくい
→寄棟屋根はあまり太陽光パネル設置に不向きな屋根の形状と言われております。太陽光パネル設置場所が狭いのであまり載せることが出来ないのです。
・屋根裏スペースが狭い
→換気や通気性を確保して、結露やシロアリ屋根裏スペースは狭い。
メリット・デメリットそれぞれをおさえておきましょう。
新築検討中の方・リフォームを検討されている方は是非ご参考ください。