貫板の上に板金を設置して「棟」が完成するのです。
貫板は、災害に遭いやすい木材で主に「風災」。
棟は、屋根上の中で1番高い箇所にある部材なので、飛散しやすいものになっています。
従って、棟板金が飛散することで同時に貫板も飛散するといったケースが多いのです。
「風災」は、火災保険に入っていれば保険保証範囲になることがほとんどですが、中には適用されないこともありますのでご自身が加入している保険会社を調べて見てください。
風害や雪害、雨漏れなど適用されますので火災保険に加入しておくことをオススメします。