屋根裏空間を造るには、ポイントがあります。
〇法律基準がある
→建築基準法で制定されています。天井高さ1.4m未満で下の階の床面積の半分以下という基準が定められています。天井高さが1.4mを超えると、階として法律で認められるため固定資産税など高くなります。
〇結露等を考えて施工する
→屋根裏は太陽光が屋根に直接当たるため空間が暑くなりやすいです。また冬の場合、家の中の温かい空気が屋根裏に上り、屋根からの寒気が混じることで温度差が生じてきます。それによって、結露やカビが発生します。
屋根裏収納の特徴として、収納できるスペースが増えるため普段使用しないものは屋根裏に片付けておくことが出来ます。
普段使用しないものなど入れておくため、屋根裏が結露しないよう換気や防止策を考えて施工をしなければいけないのです。