上記の写真は、実際に雨漏れした際に出来たカビです。
こちらの場所は、屋根裏ということもあり屋内の湿気が溜まりやすく、その上雨漏れしたということで広範囲にカビが出来たと考えられます。
カビが生えることによって引き起こされる病があり、『シックハウス症候群』と言います。
『シックハウス症候群』とは・・・
建物や家具などに含まれる化学物質のカビやダニにより室内の汚れた空気によって体調に影響を及ぼすのがシックハウス症候群と言われています。湿度が高いとカビやダニ、細菌が繁殖しやすい状態になりますので特に今の季節は要注意しなければいけないのです。症状として、皮膚の湿疹、めまい、吐き気、嘔吐、咳、のどの痛み、鼻水などが例に挙げられます。
シックハウス症候群にならないためにも、こまめに清掃をし湿度60%以下・室温25度以下になるよう換気やエアコンで調節を行いましょう。