防水検査とは、防水シートがきちんと基準を守って張られているか確認をする検査です。
【チェックポイント】
●タッカーのピッチ
●破れや隙間
●防水シートの重ね合わせ(谷・棟部:250㎜以上、勾配地:上下100㎜以上・左右200㎜以上、外壁立ち上がり部:250㎜以上)
など厳しい基準があり、1番チェックするポイントは、防水シートの重ね代です。施工業者が上記の規則を守らず屋根下地処理をした場合、必ず雨漏りに繋がってしまいます。
また上記の防水シートの重ね合わせの長さは、屋根のみ基準値で外壁とは異なりますのでご注意ください。