土台見切り材はなんのために設置されているの?
皆さんのお宅には
外壁と基礎の間に板金が設置されていますか
?
ほとんどの一戸建て住宅についていると思いますが、
その板金はなんのために設置されているかご存じでしょうか?
今回は、土台見切りについてご説明していきます。
土台見切り材は、基礎を守るために設置されている板金で内側に雨水を侵入させない役割をしています。
そのため見切り材がないと
外壁をつたってきた雨水が外壁と基礎の隙間に
侵入し、外壁下地を腐食させ
雨漏れに繋がってしまいます。
腐食するとカビ・シロアリが発生し、建物が
倒壊する恐れがあります。実際に阪神淡路大震災の時、倒壊した家屋を調べてみると見切り材がなく土台がシロアリやカビに襲われている状態だったそうです。
そのくらい土台見切り材は建物にとってとても重要な
役割
をしていますので、ご自宅にあるか確認してみてください。
また最近自然災害が増えていますので倒壊に繋がらないように外回りのクラックやシロアリ、雨漏れの点検などを定期的に行いましょう!
街の屋根やさん新潟店では
住宅診断(インスペクション)も行っておりますので、
気になる方はぜひお問い合わせください。建物が長持ちするためにメンテナンス・点検は必須です。
住宅診断について詳しい記事がありますので是非ご覧ください。→『
ホームインスペクションってナニ?あなたのお家の住宅診断してみませんか?』
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