日本の気候に適しており、昔主流とされた銅板葺きを知っていますか?
今回は昔
日本の気候に適していると言われていた
、銅板葺きについてご説明していきます。
まず皆さんは銅板葺きを知っていますか?
最近ではあまり聞きなれない屋根材ですよね。
屋根に
銅板が葺かれている
延暦寺(滋賀県)、出雲大社(島根県)など昔造られた建物は銅板が葺かれていることが多いです。
銅板屋根の特徴は、青緑色で重圧感があります。
先ほどもお話したようにお寺・神社の屋根に似合う色合いで、耐久性や耐震性に優れ、部材自体軽量、メンテナンス不要などが特徴です。
銅板は非常に軽量で耐久性が高い部材なため、昔は屋根材として使用される機会が多かったそうです。
塗装が不要なため、耐用年数は60年以上とも言われています。
ただその反対に銅板自体金額が高く、施工出来る職人も減ってきたため施工費だけでもかなり高いのも特徴。
そして年数が経つにつれて、上記写真のように色が変わってきます。
元々屋根材の主原料は銅なので、錆は避けられません。
耐用年数は
60年以上
と言われていますが、建物の立地によって年数は異なりますので、早めに錆が広がる可能性があります。
錆が広がると穴があき雨漏れの原因になりますので、こうった場合はガルバリウム鋼板や瓦屋根
に葺き替えた方が宜しいと思います。
今、葺き替えで悩んでいる方!是非ご相談ください。現地調査・お見積り書までは無料で行っております。
屋根・外壁・雨樋・雨漏れのご相談は【街の屋根やさん 新潟店】までお気軽にお電話ください。
お問合せ:0800-888-4151
メールフォーム:こちらまで
街の屋根やさん新潟店
株式会社清新ハウス
新潟市秋葉区福島167-2
Mail:machiyane@seishinhouse.com
HP:https://machiyane-niigata.com/
8:30~17:30まで受付中!
0800-888-4151