板金屋根の素材はガルバリウム鋼板が主流 ガルバリウムとは
現在の板金工事に使われる素材に【ガルバリウム鋼板】というものがあります。
このガルバリウム鋼板は屋根材や外壁材など多くの板金工事に使用されています。
そもそも【ガルバリウム】とは
こちら2枚の新築工事完成写真ですがガルバリウム鋼板を使用している部分、どこか分かりますか?
正解は・・・屋根と外壁のほとんどです。
※茶色の部分は木材外壁です。
このように外部板金工事ではガルバリウム鋼板が主流です。
ガルバリウムという名称はアルミニウムから来ています。
ガルバリウム板金はいくつもの層で出来ています。
その中心にあるのが溶融55%アルミニウムー亜鉛合金メッキの事を指します。
それが日本ではガルバリウムと呼ばれています。
そのガルバリウムを板状にしたのがガルバリウム鋼板です。
ガルバリウム鋼板は生産する各メーカーによって仕上げの塗装の層は異なりますが、断熱性のある塗料であったり、腐食しにくものであったりします。
各社それぞれに耐久性のある物を生産しています。
こちらはガルバリウム素材の外壁です。
所々白い斑点ができます。
これは錆ではありません。
アルミニウムの成分が表面にでてきた状態です。
これらは濡れ雑巾などでサッとふき取って下さい。
こちらはガルバリウムではありませんが板金の赤さびです。
ガルバリウム鋼板をつかった部分で10年経たずにこのような赤さびが出てきた場合はメーカーの保証対応となります。
物によっては25年の保証をするものもあります。
このように最長で25年も保証があるガルバリウム使って皆様の外壁や屋根をリフォームしてみませんか。
屋根・外壁・雨樋・雨漏れのご相談は【街の屋根やさん 新潟店】までお気軽にお電話下さい。
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