新潟市の屋根は雪止めが必須です。いろいろな雪止めをご紹介。
2018/1/11
新潟市では記録的ともいわれる雪が降ってきました。
特に街の屋根やさん新潟店のある秋葉区の積雪は他の区よりも多く積もっています。
そこで本日は屋根の上の雪の落下を抑制する雪止めについてお話します。
屋根に積もった雪が屋根の上で止まっています。
これは屋根材に雪止めを付けているからです。
雪止めは屋根の形状や建物の立地条件、地域等を考慮して数や位置を決めて行きます。
この【雪止め】その名の通り雪を止める!・・・ものではありません。次の写真をご覧ください。
この様に2階の屋根から雪が落ちている様子が見られます。
雪止めは雪を止めるものではないからです。
名前は雪止めでも雪の落下を抑制するものと思って下さい。
一度に大量の雪が落ちないようにするものです。
特に分譲地ではお隣さんに雪が落ちて苦情を頂く事もあります。
雪止めは屋根の見栄えが悪くなると言って雪止めを付けなかった家から落ちた雪で通行人がけがをして裁判にという事もあったそうです。
雪でご自宅の物を壊したり、ご近所にご迷惑をかけない様に雪止めは是非付けて下さい。
屋根材によって、種類は色々あります。
こちらは平板瓦の雪止めです。
左の雪止めは瓦自体が雪止めになっているものです。
右は瓦と瓦の間に挟む金物性の雪止めです。
瓦の種類によっても雪止めの形は違うのでご希望の形をご相談ください。
こちらは板金屋根に取り付けた雪止めです。
主に使用しているのはこの写真のL型のアングルではないでしょうか。
板金屋根にもいろいろな形があります。雪止めも一個一個になっているものもございます。
屋根のリフォームの際は雪止めにもこだわって屋根材を選んでみてはいかがでしょうか。
屋根・外壁・雨樋・雨漏れのご相談は【街の屋根やさん 新潟店】までお気軽にお電話下さい。
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