新潟市西区のお宅でケラバセメント瓦が割れ、下屋に落下し破損した事例
2020.12.15
新潟市西区のお宅でセメント瓦が割れたため、修繕工事を行いました。修繕前の状態は、大屋根のけらば瓦１枚と下屋の瓦6枚割れている状態でした。 今回瓦が割れたことで雨漏りの二次災害は発生しませんでしたが、割れてから雨が降ったこともあり、下地処理を行った上で新しい瓦を葺き直しました。上記…
新潟市秋葉区｜棟瓦の破損のため修繕工事事例をご紹介
新潟市秋葉区ににお住まいの方より「屋根に上がって見たら瓦が割れていたから確認してほしい」とご連絡を頂いたことがきっかけでした。
新潟市秋葉区 棟瓦取り直し
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 棟瓦取り直し
- 施工期間
- ２日間
- 使用材料
- 三州瓦
棟瓦の破損は雨漏りにつながるリスクが高いため、屋根裏も点検しましたが、幸いにも下地が濡れている形跡はなく、雨漏りは発生していませんでした。
しかしこのまま放置しておきますと、雨水が侵入し雨漏れに繋がる危険性があるため、早急に修繕が必要な状況です。
まず、既存の棟瓦と冠瓦（かんむりがわら：棟の一番上に乗せる瓦）を取り外し、モルタル部分を撤去します。
防水シートを敷き、瓦桟を設置。
棟の両側にある瓦も崩れたタイミングでひび割れなどしていましたので新しく交換が必要な状況でした。
今回の工事は2日間で完了。
また瓦屋根は丈夫と思われる方が多いですが、台風や積雪、経年劣化によって破損が起こることがあります。
小さなひび割れやモルタルの劣化も、放置すれば雨漏りの原因となりますので、「屋根に異常があるかもしれない」と思った時は、早めの点検・修繕をオススメします。
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