新潟県燕市で外壁をカバーリングした後に雨漏れしたそうです
原因を突き止める為、外壁をはがしてもいいとの事だったので外壁をはがして雨の侵入口を探すことにしました。

カーテンレールから雨水が室内に侵入。
大量の雨水が室内に入っていました。
結露による水滴ではない雨水の量でした。

外壁をはがしてみると、外壁を打ち付ける下地(胴縁)と防水紙のタイベックが見えます。

外壁下地の胴縁(どうぶち)が濡れていました。
確実に雨水が外壁内部に入り込んでいたのが分かります。
そして室内への雨水が入っていた場所になります。
次に外壁内に雨水が入り込んだ位置を探ります。

折り返しの屋根です。
こちらの屋根から雨水が侵入している可能性が高く、こちらも外壁解体することにしました。
原因は屋根と壁の取り合いだと予想。

雨水侵入経路は青い線の位置を通った雨水が赤い矢印の位置から外壁内に入り込んだことが原因と分かりました。
また、外壁内に入り込んだ雨水がカバーリング前の外壁と新設した防水紙のジョイントだと判明。
本日は防水紙を張り雨が入らないように養生しておきます。
後日ガルバリウム鋼板を入れて雨が侵入しても外に逃げるような仕組みを作ります。
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- 築年数
- 約20年
- 建坪
- 約40坪(屋根面積)
- 保証
- 屋根材 錆等による保証15年
- 工事費用
- 約220万円
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