新潟市の皆さん！ポリカ屋根の雨音気になりませんか？
2022.09.05
先週は雨天が多く、突然豪雨になったりと天候が読めない日が多かったですね。そして今週は先週と打って変わって晴れ間が多い1週間になりそうです。台風の影響で気温も上がりますので気温の変化によって体調崩されないようにご自愛ください。 ポリカ屋根の雨音 さて、今回はポリカ屋根の雨音について…
新潟県燕市で瓦屋根からガルバリウム鋼板への葺き替え工事
大型リフォーム中に雨漏れを発見しご依頼頂きました。
燕市 屋根葺き替え
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 施工期間
- １０日間
- 使用材料
- ガルバリウム鋼板 縦ハゼ葺
- 築年数
- 約２０年
- 保証年数
- 屋根材 錆等による保証１５年
- 工事費用
- 約２２０万円
- 建坪
- 約４０坪（屋根面積）
このやり方では雨が漏るのも当然です。
瓦屋根は雨水が中に入っても下の位置に来る瓦の上に流れてくるように施工されています。
瓦のずれを防止する工法としてはよいことですが瓦の種類と性質をを知った職人がやらないと雨漏れの原因になります。
瓦桟（瓦をひっかける木材）や既存の下葺材は腐食していました。
実はこの下の建物の主要部分の【桁（けた）】まで腐食させていました。
セメント瓦を下し瓦桟と既存の下葺材だけの状態です。
まだ下葺材もしっかりしているような感じはしますが近くで見ると→
亀裂の長さも長いもので数メートルもの長さになるものもありました。
一緒に腐食していた垂木も交換いたしました。
構造用金物でしっかりとつないでいます。
１２ｍｍの構造用合板と８ミリのシージングボードを張りました。
改質アスファルトルーフィングを使用しました。
瓦用の土居棟水切りのままでは雨が吹き込むので板金屋根に合うように仕上げました。
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