阿賀野市で屋根と外壁の隙間から雨侵入。原因は防水紙の施工か
お客様のご都合に合わせて一日目に室内の雨漏れ箇所を調査。
二日目に外部の調査をさせて頂きました。

室内の雨漏れをしてるという場所を案内して頂きました。
赤い〇の部分は壁のクロスが剥がれてしまっています。
実は雨もりで下のリビングの壁のクロスも剥がれているとの事。
家を建てたメーカーさんに連絡してもすぐに対応できないとの事でご主人は壁を解体して少しでも雨漏れが広がらないようにしました。

建築についてご主人が知識があったのかは聞いていませんが雨水が落ちるところにビニールをかけ桶に雨水が流れるように細工してありました。
私が同じ立場だったら自分で壁を解体する勇気はなかったと思います。
ご主人のご家族を守りたいという気持ちとご自宅への愛着が伝わってきました。
翌日外からの調査をしました。

特に悪い所がない外部の様子。
しかし、問題はこの上にありました。

私は赤い〇の部分が怪しいと見て銅線を中に入れてみました。
すると屋根材と外壁材の間に大きな隙間が空いていました。
それが分かるように次の写真を用意しました。

随分中まで入ってもまだ銅線は入っていきます。
雨水の侵入口は発見できました。
しかしここから雨水が浸入しても雨漏れをおこさないように細工されているのが原則です。
コーキングは数年後劣化して隙間が空く事はしばしば。
この度は外壁を剥いで防水紙の是正工事をするご提案をさせて頂きます。
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- 築年数
- 約10年
- 建坪
- 保証
- 工事費用
- 約20万円(壁紙工事含)
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