
2024.10.03
新潟市西区にお住まいの方より、能登半島地震の影響で基礎にクラックが入ったので補修したいとご相談を頂いたことがきっかけで現地調査を行いました。街の屋根やさん新潟店では屋根や外壁工事以外でも住まいに関するご相談を承っております。現地調査・見積は無料で行っておりますので、街の屋根やさん…

阿賀野市にお住まいのお客様より「隣家との境界がわかりづらく、物を置いたり庭を使ったりするのに困っている」とご相談をいただいたことがきっかけでした。
お話を詳しく伺うと、お客様は隣家との間に明確な仕切りがなく、自分の敷地の範囲がはっきりしないことが不安材料とのこと。
確かに、新しい住宅街では土地の境界線がわかりづらいことがよくあります。
隣地とのトラブルを避けるためにも、最初にしっかりと境界を明確にしておくことがとても重要です。
さっそく現地を確認させていただいたところ、幸いにも境界を示す「境界杭」がしっかり設置されていることがわかりました。
※境界杭とは※
土地と土地の境界を示すために地面に埋め込まれた目印です。金属製やコンクリート製のものが一般的で、土地の所有範囲を正確に確認する手がかりになります。
この境界杭を基準に、敷地の端にそってブロック塀を設置するプランをご提案いたしました。
今回ご提案したブロック塀は、隣地との目隠しや囲い目的の「高い塀」ではなく、あくまで境界の明示のためのブロック塀です。
このようなブロックを敷くことで
物を置く位置の目安になる
隣地との境界が明確になる
雨水の侵入防止や敷地内の仕切りにもなる
などのメリットがあります。
施工にあたっては、まず境界杭の位置を正確に確認し、それに沿って地面を掘削して基礎を整えます。
次に境界杭の位置に沿って、ブロックを並べモルタルでしっかりと固定します。ブロックは一つひとつ水平を確認しながら固定します。
ブロックの高さやサイズは、周囲の景観やお客様の使い勝手にあわせて1段で1日で完工しました。
ブロック塀の工事は施工面積や長さにもよりますが、工事自体は約1〜2日ほどで完了します。
施工後はすっきりと整った印象になり、「これで安心して物が置けます」とお客様にも大変喜んでいただきました。
今回のように、「新築したけど境界があいまい」「外構工事の目安がほしい」という方は多くいらっしゃいます。
実際に境界杭があるかどうか確認したうえで、トラブルを避けながら安全に整備を進めることが大切ですので、境界ブロックや外構整備に関して少しでも気になることがありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん新潟店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.