新潟市江南区にお住まいの方より、サンルームのポリカ屋根から雨漏れをしたため張り替えたいとご相談を頂き、即日現地調査のためポリカを確認してきました。

今回ポリカを張り替えたいサンルームは20年ものです。

片流れ屋根タイプで真上に建物の屋根軒先が掛かっておりました。

ポリカの破損はありませんでしたが、端部の骨組みの強度が弱くなっており修復が不可能な状態でした。

サンルームのサイズは3100㎜×2100㎜です。

ポリカ自体紫外線によって経年劣化が目立っていましたので、張り替え時だったのかもしれませんね。

ただポリカは耐久性などが維持するために大体10年に1度張り替えることをオススメします。

そしてよくある事例ですが、ポリカ屋根の上に雪が積もったため落とそうして割れる被害が多いですので無理せずに軒先から少しずつ落とすようにしてください。

外側からポリカを見たところ、端部はコーキングで納めてありました。

コーキング納めをしていると、ポリカを外す際手間が掛かるため少し施工費が割高になります。

コーキングの納めではなくパッキンで納めてあれば骨組みを外し簡単に張り替えることが出来ますので、あまり時間が掛からずに工事を行うことが出来ます。

また今回は雨漏れ被害だったので、火災保険を使用して張り替え工事するようにご提案しました。

加入されている保険会社やコースによって保険がおりる金額は異なりますので、自然災害の場合は前もってお客様自身で調べてみてください！