新潟市西区にお住まいの方より、先日の大雨によって天窓から雨漏れしているので1度見に来て欲しいとお問い合わせをくださいました。

こちらのお宅は築１３年。

初めて雨漏れをされたようですが、どうしても初めてのことだとどうしたら良いか分からないと思いますので、現地調査に伺った際スタッフにご相談ください！

まずは屋内から天窓を現地調査

今回雨漏れしている天窓です。

現地調査を行った日は天候がよく雲1つない日でした。

もう少し近くから見ると・・・

木枠が濡れて角から雨が伝ってシミが出来ているのが分かりますね。

次に屋根上を現地調査

屋根上から天窓を確認します。

右記の写真をご覧ください。

天窓下から出ている板はエプロンと言います。

エプロンの役割は、雨が天窓周りに溜まらないよう下部へとスムーズに流す役割をしています。下部へ流すことによって、下地まで雨水がいかないようにします。

施工してから13年経っていることもあり、経年劣化が見受けられますね。

エプロンに水が滞留していると雨漏れの原因にもなりかねますので交換が必要です。

この天窓はベルックス製です。

以前ベルックス製の天窓を交換した事例がありますので、是非ご覧ください！

→新潟市秋葉区にて天窓より雨漏り発生したため修繕工事を行いました

また天窓のメリット・デメリットに関して詳しい記事がありますので是非こちらの記事もご覧ください。

→天窓は雨漏りしやすい！？メリットの裏側に潜むデメリットとは・・・

天窓以外にも瓦屋根が部分的に欠けているものがありましたので交換が必要です。

今回は天窓下地をやり替え、天窓交換でオススメしました。