新潟市秋葉区にお住まいの方より、境界土留めを一部解体したいとご相談を頂き、現地調査を行いました。

今回解体しようと思ったきっかけが去年の冬に除雪車が除雪する際、境界土留めに当たってしまい破損をしたそうです。

土留めの上に雪が積もっていたため、見えずに当たってしまったそうですがこのままには出来ないですし、また新しいブロックを積んだとしても同じことになりかねませんので、今回部分的ではありますが解体をしようと思われたそうです。

【現地調査記事】
新潟市秋葉区にて境界土留めが破損したので解体したいとご相談を頂きました

境界土留め一部解体工事着手

まず解体する土留めの両脇の土を掘ります。

ある程度掘りましたら解体する土留めとしない土留めを分離するために工具を使用して切り離していきます。

切り込みを入れましたら少しずつ解体をしていきます。

寝ている土留めは相当な力が掛かりこのような状態になっていますので解体時、掘り起こしながら撤去をしました。

土留めがなくなった箇所には土を盛り、砂利を敷きました。

切り離した部分はモルタルを塗り、綺麗に補修を行い養生。

養生が乾きましたら工事完了となります。

今回の工事は1日で完工しました。