網戸のネット部分は、日光や雨風の影響を受けやすく、約10年を目安に交換がオススメされています。
紫外線により素材が劣化し、少しの力で破れやすくなってしまいますし、特に今回のような大型網戸は面積が広いため、少しの破れが大きな被害に繋がることもあります。
今回の工事では、まず網戸を一度サッシから取り外し、古くなったネットをすべて剥がしました。
その後、新しいネットをフレームに沿ってぴんと張り直し、網押さえゴム(網戸のネットを固定するためのゴム)を丁寧に差し込んでいきます。
この網押さえゴムはサイズが合っていないとネットが緩んだり、逆に張りすぎてフレームがゆがんだりするため、適切な太さを選ぶことが重要です。
仕上げに余分な網をカットして、再びサッシに取り付けて作業完了しました。
これから夏にむけて網戸をあける機会も増えますので、破れているお宅、劣化し色褪せしているお宅は早めに張り替えることをオススメします!
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