現地調査に伺い、サンルームの屋根を確認したところ、ポリカが1枚大きく割れていました。
ポリカーボネートとは、プラスチック素材の一種で、軽くて丈夫なためサンルームの屋根材に多く使用されています。
しかし、冬場に上から硬い雪や氷が勢いよく落ちると、衝撃に耐えきれず破損することがあります。
今回特に注意が必要だったのは、母屋の2階屋根に設置されていた太陽光パネルの存在です。太陽光パネルは表面が滑りやすいため、雪が凍った後に一気に落雪することがあり、その勢いでサンルームに大きなダメージを与えてしまったと考えられました。
被害箇所をそのままにしておくと、雨漏れやさらに大きな破損につながるため下記の工事をオススメしました。
●割れてしまったポリカ1枚を新しいものに張り替え
●落雪の衝撃に備えるため、湾曲部分(サンルームのカーブしている屋根)にアルミ角材を2本取り付けて補強アルミ角材は軽くて強度が高く、サンルームの構造を邪魔することなく強度を高めることができるため、補強材として最適です。
特に今回は、落雪の力が一点に集中しやすい湾曲部分に取り付けることで、衝撃を分散し、今後の破損リスクを抑えるよう工事のご提案をしました。
【現地調査記事】
新潟市秋葉区にて落雪によって後付けのサンルームポリカ屋根が破損したとお問い合わせを頂きました
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