恐らく地震の揺れで排水管の「勾配(こうばい)」が崩れてしまったことが原因と考えられます。
排水管はわずかな傾斜(勾配)をつけて水が自然に流れるように設計されていますが、地震などで地面が沈んだりズレたりすると、この勾配が失われてしまうことがあります。
そこで、今回は詰まりの応急処置ではなく、根本的な対策として「排水管の新設埋設工事」をご提案しました。
具体的には、既存の排水経路を避けて、建物のトイレから公共桝までの約15メートルを新しく掘り、適正な勾配で新しい排水管を設置する内容です。
まず土を掘削し、新しい配管ルートを確保します。
●トイレやキッチンの排水が以前より流れにくくなった
●屋外の排水マスから水があふれる●地震後から排水時にボコボコ音がする
これらは地震による「排水管のゆがみ」や「勾配の不具合」が原因かもしれません。
排水の不具合は放置しておくと室内に汚水が逆流するおそれもあり、早めの点検・修理が必要です。
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん新潟店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2025 街の屋根やさん All Rights Reserved.