ご相談の現場は、阿賀野市内の閑静な住宅地に建てられた築1年未満の新築一戸建て。
建物も外構もまだ新しく、美しく整っていましたが、隣家との間に明確な仕切りがなく、敷地をどこまで使っていいのか分かりづらい状態でした。
まずは現地を調査し、土地の境界を示す「境界杭」があるかを確認しました。
境界杭とは、敷地の角や要所に打ち込まれた金属やコンクリートの標識で、自分の土地の範囲を示す目印です。
今回のお宅では、建築時に設置されたと思われる境界杭がしっかりと残っており、その位置をもとにブロックを設置する計画を立てました。
お客様のご希望は、「あくまで境界をはっきりさせたいだけで、高い塀のようなものは不要」とのことでしたので、1段の低めのコンクリートブロックを連続して設置する方法をご提案しました。
この方法なら、視線を遮ることなく、敷地の区切りをしっかりと明示できます。また、ブロックの上にプランターを置いたり、小物を並べたりするのにも便利です。
今回設置したブロックには、次のようなメリットがあります。
敷地の境界が一目でわかる
隣地とのトラブル防止になります。
物を置ける
花鉢や園芸グッズを並べてもOK。
景観を損なわない、シンプルな外構に仕上がる
コンクリートの素材感が住宅とも調和します。
施工前は少し曖昧だった敷地が、ブロックで整然と区切られることで、「自分の土地がどこからどこまでか」が目で見て分かるようになり、安心感が大きく変わります。
工事当日は天候にも恵まれ、以下のような流れで施工を進めました。
1.境界杭の再確認
2.ブロックの通り(直線)を出すための糸張り作業
3.地面を掘削して基礎を整える4.モルタルでしっかりとブロックを固定
5.仕上げと清掃作業は1日で完了。
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